こんにちは、インターンのまいです。
毎週木曜日は朝からソイソースでインターンをしているのですが、今日はひどい寝坊をしてしまい昼過ぎからの出勤に、、、
今日ある夢をみました。
いつも通りの家への帰り道。いつも通りのアパートへ行く上り坂。でも今回の夢の中では違うところがありました。私のアパートのドアの前に大きい男の人が二人、鍵を開けて中に入ろうとしているのです。そして彼らの手には銃が。
とっさに「逃げなきゃ!」と思い、走った私。でも簡単に追いつかれてしまいました。(この時になぜか私は、「あれ、日本語で助けて!っていうべき?英語でHelp Me!っていうべき?と冷静に考えていました。)
そして、銃を口の中に入れられ、「ああ、もうだめだ、もっとやりたいこといっぱいあったのに。まだ将来やりたいこと決まってないけどなんやかんや楽しみにしてたのに、、、」と死ぬ間際にたくさんのことが頭をよぎりました。
結局、なぜか助かることになり、夢も覚め、私は今日も生きてます。
しかし、やけに現実味があるこの夢の出来事が忘れられなく、今こうしてブログを書いています。
最近、世界では悲惨な事件がたくさん起きています。たくさんのニュースを目にします。特にオーランドで起きたゲイバー襲撃の事件には恐怖を感じました。今住んでいるアメリカで、去年訪れたオーランドであんな事件が起きるとは。
最近起きた、バングラディシュのテロもフランスのテロも、穏やかで平和だった街が一夜にして惨劇の舞台となってしまいました。
どこにいても”安全”は保障されていない。今、世界には”平和”はないのかもしれない。
アメリカに来てから、自分が日本にいた時にどれだけ平和ボケしていたかを思い知りました。
日本にいた時は、夜中にひとりでコンビニに行く、場所取りのためにカバンを席に置きざりにする、など今考えれば安全とはかけ離れたことをたくさんしていました。自分の身は自分で守らなきゃいけない、そう強く感じさせたのはアメリカでしょう。
去年の冬、ニューヨークを訪れた際に、ワールドトレードセンターの跡地に足を運びました。跡地には当時の資料がたくさん展示されている9.11のミュージアムがあり、あまりの衝撃に私は何も言葉が出ませんでした。
いつもと変わらない、9月11日を過ごしていた人々。なぜあんなことが起きてしまったのか。
平和を得るために、私たちになにができるのでしょうか?
「安全とは何か、平和とは何か」を考える必要性を感じました。