アメリカでピアスを開けたい、でもお店でピアッサー(アメリカではピアスガンと言います)なんて見かけないしどうしたら・・・??
そうなんです、アメリカでは自分で市販のピアッサーでもお医者さんでもなく、「タトゥーショップ」でございます。ルームメイトがピアスを開けたいというので同行してきました。
えー!!タトゥーショップ??と思ったそこのアナタ。ピアスは資格を持った人でないと開けることのできないこのアメリカでは、「ピアス=タトゥーショップ」が主流。
同じニードル扱いますもんね 笑。というのは冗談として、、ピアスに関する専門知識や技術、衛生管理などを学び州に届出ることで初めてサービスを提供することができるんです。(タトゥーなどのボディアートも同様)
さて店内に入って「ピアスを開けたいんです」と伝えると、「どこの部位?」とフレンドリーな店員さん。ここで気になることを質問し、ピアスを選んで、契約書にサイン。このとき、パスポートなどの身分証明書が必要なので必ず持参してください。
その後ピアッサーさんが颯爽と登場し、興味深々な私は一緒に施術室でルームメイトの様子を見守ることに 笑。
一通りの説明を受け消毒後、マーキングをしてピアス位置の確認をしたら、早速ニードルでブスっと。さすがプロフェッション、全てが流れるように手際よい!
この時に色々質問してみたのですが、アメリカでは資格が必要なことやピアスの基本知識、ケア方法などもこの時に教えてもらい、最後に「トラブルあればすぐにいつでも来てね」と言われお店を後にしました。
日本ではたとえ病院で施術を受けても、ピアシングの専門的な知識を持っていないので、ホールが斜めになったり角度が悪かったり見た目的に満足できない仕上がりになる事例も少なくないと聞いたことがあります。
あとアメリカではクレアーズなどのアクセサリーショップでもピアシングは可能なのですが、こういったお店ではだいたいピアスガンを使うと聞いています。
イヤーロブ、ヘリックスなど数か所のピアシングを日本の病院で受けたことのある私。開ける部位にもよりますが、個人的にはピアスガンよりニードルでのピアシングがおすすめなので、開けるならアメリカで、そしてタトゥーショップで施術を受けたいと思いました♪♪
★今回立ち寄ったお店はコチラ
Pierced Hearts Tattoo Parlor
5307 Roosevelt Way NE, Seattle, WA 98105
(206) 729-0200