多くのアプリやゲームが開発され、すっかり定着した感のある「脳トレ」。1月にニューヨーク・タイムズが買収して注目を集めた「ワードル」ほか、派生ゲームまでをまとめました。ひとりで遊ぶのはもちろん、カップルや家族で当てっこしても盛り上がること間違いなし!
🔠ワードル www.nytimes.com/games/wordle
ルールは非常にシンプル。5 文字の英単語が出題され、最大 6 回のチャレンジでその単語を当てるというものだ。毎回のチャレンジ後にヒントがあり、アルファベットが緑色に変わると文字も位置も正しいことを意味し、黄色だと文字は合っているが位置は異なることがわかる。
●1回目:「SHAPE」と予想し、Eが黄色、その他はグレーに。つまり、Eは1〜4番目のどこかに入るが、S、H、A、Pはないという意味。
●2回目:「TIGER」と予想し、IとEが黄色に。Eは1〜3番目のどこか、そしてIは2番目以外に入り、T、G、Rは入らないということになる。
●3回目:「DENIM」と予想すると、全て緑色に変わった。大正解!
🔤ドードル https://dordlegame.io
「ワードルがダブルに」というのが名前の由来。ヒントの出方は一緒で、チャレンジ 7回以内に異なる2 単語を当てていく。どちらの単語にも良いヒントを得られるように、戦略を立てて予想するのがクリアへの近道だ。
ドードルは上記以外のサイトでも公開されている。このウェブサイトでは、日替わり版と練習版の両方が楽しめる
🧩クオードル www.quordle.com/#
チャレンジ9回以内に4単語を当てる。約500ゲームこなした筆者がたどり着いた作戦は、最初の3回で母音5つ全てを含む15文字を使用し、ヒントを得られるだけ得ること。これで4回目にどれか1単語は当てやすい状況となる。
4単語となるクオードルは難易度が高く、かなりやり込んだ筆者も成功率は7割にとどまる