季節限定の美しさを堪能春夏秋冬の映え写真が撮れる場所は？

2023年5月24日

シアトルは、アメリカにあって四季の移ろいを感じられる街。季節ごとに、写真好き必見の映えスポットを案内します。

🌸SPRING

3 月中旬～ 4 月中旬

クオード広場の桜＠ワシントン大学

意外にお花見の機会が多いシアトルで、必ず訪れたい桜の名所。29本のソメイヨシノが咲き誇り、満開のピークとなる週末は見物客で大混雑する。撮影目的なら、平日の早朝が狙い目だ。ワシントン大学ではクオード広場以外にも、数種類の桜を見ることができる。大学が提供する桜MAPをぜひ活用して。

The Quad – University of Washington
Pierce Ln., Seattle, WA 98195
開園時間：24時間
料金：無料
☎️206-543-2100
www.washington.edu/cherryblossoms/campus-map-of-cherry-trees

4 月 1 日～ 30 日

チューリップ＠スカジット・バレー

毎年1カ月間にわたり開催されるチューリップの祭典は、桜と並んで春の訪れを告げる風物詩。かわいいプロップと写真に収まりたいならチューリップ・タウンへ、地平線まで続くチューリップ畑を背景に撮影するならルーゼンガータがおすすめ！

Skagit Valley Tulip Festival
311 W. Kincaid St., Mount Vernon, WA 98273
開園時間：会場により異なる
料金：【チューリップ・タウン】2歳以上$15、6～11歳$7、5歳以下無料
【ルーゼンガータ】＄15、2歳以下無料
【ガーデン・ロザリン】$17、2歳以下無料
【チューリップ・バレー・ファームズ】$13～、5歳以下無料※全て2023年
☎️ 360-428-5959、 https://tulipfestival.org

🍉SUMMER

7月4日

ユニオン湖の打ち上げ花火＠ガス・ワークス・パーク

シアトル最大規模の夏祭り「シーフェア」の代表的なイベントが、独立記念日の打ち上げ花火。シアトル市内で鑑賞するなら、ユニオン湖に面するガス・ワークス・パークがイチオシだ。ダウンタウンのビル群を背景に夜空を彩る花火は、SNS映え必至！

Gas Works Park
2101 N. Northlake Way, Seattle, WA 98103
開催時間：3pm～11pm（花火：9pm以降）
料金：無料 ※一部有料スペースあり
☎️206-728-0123（シーフェア）
www.seafair.org/summerfourth

8 月上旬

ボーイング・シーフェア・エア・ショー＠マウント・ベイカー・パーク

同じく「シーフェア」の目玉イベントが、ボーイング主催の飛行ショー。アメリカ海軍のアクロバット飛行隊「ブルー・エンジェルス」がワシントン湖上空を舞う！今年は 8 月4 日（金）から 6 日（日）に開催予定だ。有料観覧できる会場もあるが、ここなら無料。

Mount Baker Park
2521 Lake Park Dr. S., Seattle, WA 98144
開催時間：下記ウェブサイト参照
料金：無料
☎️206-728-0123（シーフェア）
www.seafair.org/seafairairshow

🍁FALL

10 月中旬～ 11 月下旬

シアトルの2大紅葉＠シアトル日本庭園＆窪田ガーデン

アメリカにいながら風情ある紅葉の写真を撮影できるのが、シアトル市内の日本庭園2カ所。シアトル日本庭園では、茶室や石灯篭など日本の情緒を感じる風景と共に紅葉を楽しめる。窪田ガーデンは20エーカーもの広大な敷地に140種類の紅葉が植わり、しかも入園無料！

Seattle Japanese Garden
1075 Lake Washington Blvd. E., Seattle, WA 98112
開園時間：10月火～日 10am～5pm、11月火～日 10am～4pm 定休：月
料金：一般 $10、6～17歳・65歳以上・学生$6、5歳以下無料
☎️206-684-4725
www.seattlejapanesegarden.org