「子どもの進路により多くの選択肢を」と考える親にとって、バイリンガル教育はいつでも関心の高いトピックのひとつ。今回は公立高校の日本語クラスやコミュニティー・カレッジを取材し、日本語や英語の学習に日々取り組む現場からバイリンガル教育による将来の選択肢を探ります。毎年恒例の学校ガイド付き!
取材・文:ハントシンガー典子、田中美和、加藤良子、室橋美佐、磯野 愛
「日本に行きたい!」と思ってもらえることがゴール
~イサクア・ハイスクールの例~
イサクア学区の高校1〜4年生(Grades 9–12)が通うイサクア・ハイスクールに、「日本語を教える名物先生がいる」という噂を聞き、取材に訪れました。段下宏貴先生の気になる授業内容とインタビューをお届けします。
日本語学習を通し、人間としても成長して欲しい
~バラード・ハイスクールの例~
ひと口に高校の日本語クラスと言っても、学区や学校、先生によってかなり内容が異なります。シアトル学区では、バラード・ハイスクールで日本語クラスを担当するスミス幸子先生に話を聞きました。
コミュニティー・カレッジから目指す4年制大学編入
~エドモンズ・コミュニティー・カレッジの例~
2年間で準学士号を取得できる公立のコミュニティー・カレッジは、費用的な観点から入学がしやすく、4年制大学への編入準備に通う学生も多数。編入に力を入れるエドモンズ・コミュニティー・カレッジのインターナショナル・スチューデント・サービスでアソシエイト・ディレクターを務めるクローチ貴子さんに詳しく聞いてみました。
2020年最新
シアトル周辺の日本語教育機関
日本語でのクラスや教育サポートが受けられる幼稚園、学校、塾など教育機関を一部ご紹介!
※情報・写真は各教育機関により提供。
※見学や体験は要予約。説明会、オープンハウス、サマーキャンプ、セミナーなど各種申し込み詳細は各教育機関に直接問い合わせを。