おうちでできるクラフトのアイデアはたくさん。親子で楽しめる工作例を参考に、長〜い夏休みを充実させてみては。どれも気軽にチャレンジできる作品ばかりです!
「プレゼントでもらったおもちゃより、それが入っていた段ボール箱でよく遊んでいる子どもを見て、クラフトをするようになりました。平日は忙しいので、週末や夏休みなど親が時間をかけられる時に一緒にクラフトをしています」と教えてくれたのは、シアトル在住のチャイ子さん。インターネットや図書館で借りた本などからアイデアを得るほか、外を散歩していて子どもが拾ってくる石や植物を見て、集めてくっつけたら面白いかなとインスピレーションが湧くこともあるそう。毛糸の草木染めは、子どもがタンポポを摘んできた時に何かに使えないかと考え、子どもと一緒に挑戦。植物の成分に重曹やレモン汁が加わるとリトマス紙のように色が変わり、予想外の色が出来上がる。
子どもが小さい頃はすぐに飽きることがあっても、大きくなってくるとハサミの使い方が上手になって細かい物を作れるようになったり、身に付いた忍耐力に成長を感じたりするもの。ただ、工具の扱いには注意する必要がある。「グルーガンを使用する時は危ないので手伝い、必ず近くで見ているようにしています」
クラフトの良いところは、工夫次第で自分好みにカスタマイズできること。また、反省点を生かし、いくらでも作り直せるのがうれしい。「作っていくうちに改善点が見つかり、次に作る時はこうしようと考えては楽しんでいます。自分が面白そうだと思ったら作りたくなるので、子どもはお手伝い程度に一緒に作っています」
最近はお父さんと作るクラフトが気に入っているという子どもが今いちばん好きなのは、マインクラフトに出てくるような剣などのアイテムを段ボールで作ること。アイテムが増えて、自分の好きなようにデザインできるところが楽しい様子だ。
暮らしを彩るクラフトの数々
ハロウィーンのデコレーション
子どものお気に入り
・夏休みのおこもりクラフトトップページ
・手織り
・ポーセラーツ
・クロッシェ
・シアトルで活躍するEtsyアーティストたち さちさん
・シアトルで活躍するEtsyアーティストたち 石原彩さん
・クラフト大好き!親子で作る工作アイディア集