第21回 これでよろしいでしょうか
Question:
履歴書や申請書などを提出前に誰かに見てもらうとき、「これでよろしいでしょうか」と英語で尋ねるには、何と言えますか。
Answer:
「これでよろしいでしょうか」というのは、「よろしくお願いします」と同じように日本的な表現ですね。そのまま簡単に言えば、「Is this OK ?」です。しかし、相手によって、もう少し丁寧に言ったほうがいい場合は、「これでいいのでしょうか」という言葉の内容を考える必要があります。つまり、「履歴書を書きましたが、これで問題がないか見てくださいますか?」という内容です。
一例を挙げますと、「I’ve written my resume. I really hate to bother you, but could you go over and see if there’s any part I should make changes or corrections?」となります。「履歴書を書きましたので、お手数ですが修正すべきところがあるかどうか見ていただけますでしょうか」といった意味になります。「resume」は履歴書、「really hate to bother you」は、「お手数をおかけしますが……」、「go over」は「精査する、見直す」を意味します。「changes」は、誤りも含めて変えたほうがいいところで、「corrections」は訂正すべきところでです。内容は状況によって異なります。中身を考えて、英語にしてみてください。
内容は状況によって異なります。中身を考えて、英語にしてみてください。