Question:
日本語では、いろいろな場面で決まり文句のように「よろしくお願いします」と使います。英語でも、そのような便利な言い方はありますか。どう言い表わしたら良いでしょうか。
Answer:
そうですね、日本語の「よろしくお願いします」は、いろいろな意味がありますから、英語にすると言い方はさまざまです。
お願いやお礼の場合は、「Thanks」や「Thank you」が使えます。「~してくださいますか」とお願いした後には「Thanks for your help(cooperation).」、または「I appreciate your time.」という言い方もあります。これらの言葉は、何かをしてもらったこと(過去のこと)に対するお礼の意味でも使えます。「コンサートのチケットを買っておいてもらえますか」といった、未来のことに限定すれば、「Thank you in advance.」と言えます。「in advance」というのは「前もって(あらかじめ)」という意味ですね。このほか、「I will leave it to your discretion.」と言う場合もあるでしょう。「discretion」は判断、裁量といった意味です。つまり「もろもろお任せしますので、よろしくお願いします」というニュアンスです。
お願いやお礼の場合は、「Thanks」や「Thank you」が使えます。「~してくださいますか」とお願いした後には「Thanks for your help(cooperation).」、または「I appreciate your time.」という言い方もあります。これらの言葉は、何かをしてもらったこと(過去のこと)に対するお礼の意味でも使えます。「コンサートのチケットを買っておいてもらえますか」といった、未来のことに限定すれば、「Thank you in advance.」と言えます。「in advance」というのは「前もって(あらかじめ)」という意味ですね。このほか、「I will leave it to your discretion.」と言う場合もあるでしょう。「discretion」は判断、裁量といった意味です。つまり「もろもろお任せしますので、よろしくお願いします」というニュアンスです。