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フェデラルウェイがタコマのメタノール工場に反対投票

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引用KING 5

2月11日(木)夜、フェデラルウェイ市議会にて、タコマで予定されている天然ガスからメタノールへの置換工場建立の計画に対して、投票の結果、満場一致で反対された。この会議は、Jim Ferrell市長の要請で緊急で開かれたもので、タコマに隣接する市や、施設の環境・安全面を心配しているピアース郡へ注意を喚起することが狙いだ。

NW Innovation Worksはタコマ港に34億円もの資金を投入してメタノール工場を設置する考えで、完成すれば世界で一番大きい工場となる。工場を管理するため膨大な水量と電力が必要とされるので、環境に問題がないとは言い切れない。工場の建設を防ぐための法案設立に動き出す州議員もいる。一方で、環境面での問題はなく、この計画によって新たな雇用が生まれると主張する声もある。

 

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