街角をぶらり旅するように、日本やアメリカの酒蔵、ワイナリー、ブリュワリー、蒸溜所を訪ね歩く。そこで出会ったお酒や人々、そして料理とのペアリングを、シェフならではの視点でご紹介します。
リッチでまろやかなクラフトの一杯
ウッディンビル・バーボン・ウイスキー
ワシントン州シアトル郊外の街、ウッディンビルで親しまれている「ウッディンビル・ウイスキー・カンパニー」。2010年創業のクラフト蒸留所で、地元ワシントン州産のトウモロコシやライ麦を使い、新樽でじっくり熟成させた本格派バーボンを造り続けています。グラスに注ぐとキャラメルやバニラの甘い香りが立ち上り、樽由来のオークの香ばしさが重なります。口に含めばなめらかで力強い味わいが広がり、余韻にはスパイスと甘みが長く心地よく続きます。クラフトながらも堂々とした風格を感じさせる一本です。香り ★★★★★(華やかなキャラメルとバニラ)
味わい ★★★★☆(なめらかでリッチ)
飲みやすさ ★★★★☆(オークとバニラの心地よい後味)
個性 ★★★★☆(クラフトならではの存在感)
おすすめ ★★★★☆
味わい ★★★★☆(なめらかでリッチ)
飲みやすさ ★★★★☆(オークとバニラの心地よい後味)
個性 ★★★★☆(クラフトならではの存在感)
おすすめ ★★★★☆
シェフのコメント
そのままでも十分においしいですが、特にハイボールにすると甘みとスパイスが際立ち、食事との相性も抜群です。
総評
本誌1月号掲載の「シェフのおうちレシピ」に登場するフライドチキンのジューシーさを爽やかに引き立て、マカロニサラダのクリーミーさとも絶妙に調和する一本。クラフトの情熱と本格派ならではの深みを兼ね備えたこのバーボンは、食中酒としても楽しめます。地元シアトル発の誇れる味わいを、ぜひ気軽に試してみてください。












