オリジナルの人間学「13導」に基づき、あなたのお役割、さまざまなお悩みへの解決法、うんちくなどなど、お役割鑑定士のみやこさんが語っていきます!
お役割鑑定士みやざき、特定非営利活動法人(NPO)を立ち上げて、人のお役にたちたい! そのうんちくを、まずはシアトルの皆さんにどうしてもお話ししたい!
シアトルの皆さん、こんにちは! 実はワタクシ、この8月で57歳になりました。それを若い人に話すと「えええええ」と驚かれるんですが、どうやら永年のチビがこの歳になると若見えには良く作用する! 態度がでかいので、低身長に見えないという説もありますけどね。
SNSにも投稿しましたが、30代から子育てに仕事にと突っ走ってきたワタシが、なんと現在1カ月間の休暇をいただいており、大好きな「引きこもり」やってまーす(笑)。企業を中心に人様からのご相談を基本の生業としているうちに、その氣(エネルギー)がだんだんと蓄積してしまったようで、勇気を出しての休暇です。何もしない毎日って、とても大事だって今、身に染みて感じています。それはまた別の機会に……。
今回は、羽やすめ後に始めようとしているコトのお話。シアトルの皆さんに1番に聞いていただいて、有言実行しようとちゃっかり考えているわけです。
立ち上げる特定非営利活動法人の名前は「BROCCOLI」。とってもチャーミングでしょ♡ 読み方は「ブロッコリ」。ビタミン豊富で栄養があってみんなを元気にする。その姿はまるで神々の森のように神秘的。将来的には野菜の名前でNPOの役割分担のグループ名でも作ろうかしら、とナイスなアイデアに自画自賛。あれ? 野菜の「Broccoli」って「リー」って最後を伸ばして発音するんじゃなかった? と思われたかもしれません。そう、よそと差をつけたくて、文字数をラッキー数字の13にしたからです。
おっと! 活動内容ですね。国内外問わず地球単位で、子どもへの支援がメインになります。特徴としては、子どもだけでなく、その親御さんも含め、一緒に痛みを共有して「共育」して行こうと決意しています。
具体的に言うと、道を踏み外してしまった行き場のない子どもたちのフォロー、発達障害、低体重児へのサポート、1人親家庭への経済的アドバイス、その他震災サポートなど、窓口は広くしています。
NPOを立ち上げるには、賛同してくれる理事たちが必要であり、寄付がなければ運営もできないという現実にまず直面します。そこで相談した2名の方からのアドバイスは「若い人に賛同を」でした。早速、ワタシの過去のクライアントを含め、これまで相談に乗ってきた、現在でも交流のある若いリーダーたちに声をかけました。まだ先が見えない時点での話で、彼らの努力が生み出した利益からの寄付であり、貴重な時間も拝借する……。これは簡単に考えてよい話ではないと感じました。
それに、新しいコトを始めたら、反対派も絶対に出てくるのが常。ほら、いませんか。自分はワクワクで新しい道に進もうとしているのに、親切にストップかけてくださる方(笑)。時には心を叩き潰されるもコトもありますよね。
そんな不安を抱えていたら、なんと出だしから良い感じでした!「僕やりますよ」。次が「みわ姉がやるならやるよ」ときて、その連鎖が起きて、サクサクッと理事や役員が決まりました。この時の感謝の気持ちは言葉では表せません。
というわけで、まだ詳細もわからないのに賛同してくれた若手リーダーのおかげで、早々と定ていかん款はできあがりました。
そして、看護師、保育士、幼稚園教員、カウンセラー、実際に特別支援が必要な子どもの育児をしたママたちが手を挙げてくれて、「お金なんていらないよ! みわちゃん、やるなら手伝わせてよ」なんて……(号泣)。前頭葉の機能が弱まってきているお年ごろなので、いちいち泣けます。
この活動を始めて最初の感動が。私がかつて励まし、サポートしてきた子たちが気がつけば成長し、立派なリーダーになっていたことを身にしみて感じられたコト。ワタシ、お役割鑑定士としての人生の結果を出しているって思わせてもらえたコト。そう、ワタシの得意とするコトをNPOで役立てていくのが、今後のワタシの「お役割」なんだと気がつきました。提唱してきた十三導を用いて、いろいろな不安を抱える親と子のお手伝いをしていきたいと思います。
SNSなどでも発信していきますので、そちらものぞいてやってくださいね。