沖縄県立糸満高校の生徒一行がワシントン州を訪問
外務省が推進する国際交流事業「カケハシ・プロジェクト」の一環である「沖縄プログラム」は、米国の高校と沖縄県の高校の生徒が、双方の高校を訪問して交流を行うプログラムです。
1月22日から28日にかけて、沖縄県立糸満高校の生徒9名と引率の先生1名がワシントン州を訪問しました。一行は、レントン市でリンドバーグ高校の生徒との交流やホームステイを体験し、さらに、レントン市長とレントン教育長を表敬訪問しました。リンドバーグ高校では、トーマス・コードル校長の歓迎を受け、那須紀子先生の日本語クラスにも参加しました。糸満高校の生徒は、学校生活の紹介やちょっとおもしろい和製英語についてプレゼンテーションを披露。グループ懇談では、両校の生徒が互いの趣味や好きな食べ物などについて語り合い、英語と日本語を交えながら、一生懸命コミュニケーションをとる姿が印象的でした。 レントン市庁舎では、アルモンド・パボーネ市長との意見交換会が行われ、最後に、市長より生徒全員にレントン市の記念バッジが手渡されました。 レントン学区でも、ダミアン・パテノード教育長と懇談し、リンドバーグ高校を訪問して感じた日米の学校の違いなどについて意見を交わし、最後に教育長より生徒全員に記念品が手渡されました。在シアトル日本国総領事館では、総領事館の業務について学び、パナマ・ホテルやワシントン州日本文化会館(JCCCW)では、日系人の歴史について講義を受けました。
親善大使として活躍した糸満高校の生徒の皆さんと宮田先生、本当にお疲れさまでした!
(在シアトル日本国総領事館 迫本洋子/シアトル)
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