こんにちは、Maikoです。シアトルに来て9ヶ月がたちました。
今でこそ英語は生活で必須ですが、留学でシアトルに来るまでは全く英語を話す機会のなかった私。趣味でなんとな〜く勉強していた程度で、留学したいと思いつつ、いざ留学するぞ!と決めたときの私のTOEICスコアは500台でした。
留学前には目標だった800を超えることができたのですが、英語の勉強は義務教育のみ、英語ゼロ環境の純ドメだった私がいかに英会話を身に着けたか、実際にやっている5つの学習方法について少しご紹介します。
1.生きた英語を盗む
普段これはどうやって言うんだろう、というささいな表現ってありませんか?
私はとにかく聞こえてくる周りの声を、注意して聞くようにしています。レストラン、スーパー、バスなど。英語でなんていうかわからない表現をメモしておくのも良いかもしれません。実際のシチュエーションに出会ったときに、どうやってネイティブは話すのか盗み聴きしています笑。日本にいるときは、すべてドラマや映画などで出て来るシチュエーションから学びました。
私の経験として「行動=言葉」が結びつくことが一番効率よく言葉を習得できます。ただ覚えるだけでは身につくまでに時間がかかります。アメリカにいる方は生きた英語を学ぶチャンス、ぜひその利点を利用してください♪♪
2.覚えた言葉はすぐ使え
1で蓄えた英語はすぐ口に出して使う!
せっかく覚えても忘れてしまったらもったいない。私は学んだ言葉、表現は忘れないように携帯のメモなどに残しておいて、見返したりしていますが、アウトプットするともっと記憶に結びつきます。
3.大きな声で音読
日本語とかけ離れた英語。発音的にも言葉がスムーズに出てこないことって多い。
そこで私はニュースを大きな声で音読しています。これを続けていると不思議なことになめらかに言葉が出るようになっていることに気付きます。ニュース記事は実生活に身近な単語の宝庫ですが、自分が興味のあるもので実践しても良いと思います。音読は複数言語を話す友達も身につけるためにやっていた方法の1つだと言っていました!
4.好きなセレブをとにかく真似する
英語学習は1日にしてならず!というわけで、飽き性な私にとっていかに楽しみながらできるかというのが非常に重要でした。
私は映画や海外ドラマを見るのが好きだったのもあり、Youtubeなどで番組出演者のインタビューをよく見ていました。彼らがどのように話すのか、見ては真似してつぶやくということはアメリカに来る前によくやっていた方法です。そのうちに自分の好きな話し方、トーンなどを見つけてなりきってみるのもおもしろいかもしれません。
5.とにかく話す!!
机上での学習が多い日本の英語教育において、アウトプットの場は圧倒的に少なくなってしまいます。
先に書いたように私は留学するまで日常生活において英語を話す機会が全くありませんでした。テレビやパソコンの画面の前でブツブツつぶやくくらい笑。留学前の1年はとにかく英語を話す機会に出向きました。私はもともと人と話すことが好きということもあり、シアトルに来てからもとにかく話しまくっていました。もちろんその途中に自分の英語のひどさにガッカリして落ち込むこともありましたが。
最後に自分に甘えることも大事!ずっとモチベーションを保ち続けることは大変。あ〜もう疲れたな、、っていうときは一旦休憩して日本語に浸かってもよいと思っています。そんなとき私は日本のお笑い番組を見ていました。関西人、笑いに飢えてます 笑。
個人的には日常英会話能力があがれば、TOEICのスコアはある程度あがると思っています。まだペラペラというには程遠い私、これからも継続あるのみ!!みなさん一緒に頑張りましょう!!
*英語が伸びない?留学中に私がしていること〜5つの心がけ編〜はコチラ
何かの参考になれば幸いです♪♪