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最低賃金引き上げに、新たな投票法案

(引用:KOMO News)
引用KOMO News

ワシントン州オリンピア-ワシントン州の最低賃金引き上げ支持者は1月11日(月)、労働者の最低賃金を2017年から4年をかけて13.50ドルに引き上げと、現在支給されていない労働者への有給病気休暇支給の投票法案を提出した。

ワシントン州の最低賃金は現在9.47ドルであり、これは1998年にワシントン州で可決された第688法案において、過去12カ月の消費者物価指数から算出したインフレ指数によって毎年調整されている。

いくつかの市での最低賃金は、すでに州の最低賃金を上回っている。シアトル市では、時給15ドルへの段階的な引き上げが行われており、タコマ市では今年から2年間で12ドルに引き上げられる。またシータックの交通機関ならびにサービス業では、すでに15.24ドルとなっている。

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