シアトル宇和島屋ビレッジ内サヴィー・コスメティクスSavvy Cosmetics）で、資生堂化粧品の秋の新作カラーを使ったおすすめメイクを施してもらった。担当してくれたのはビューティー・コンサルタントのエルサ・ウー（Elsa Wu）さん。 私の赤みのある敏感肌に、エルサさんがまず使ったのはリファイニング・メイクアップ・プライマー （Refining Makeup Primer $30）。肌色を整え、赤みを自然にカバーしてくれる。 その上から、テカリを防ぎ、
毛穴やしわを目立たなくするポア・スムージング・コレクター （Pore Smoothing Corrector $30）を毛穴の気になる部分に塗ることで、より一層化粧のりがキメ細やかになるとのこと。 プライマーもコレクターもどちらも色はついていないが、この2つだけで肌の色むらが消え、もうすでにファンデーションを塗っているかのように見える。
リキッドファンデーションを塗るときにおすすめなのが、パーフェクト・ファンデーション・ブラッシュ（Perfect Foundation Brush $30）。ファンデ
ーションを肌にのせた後、円を描くようにブラシで伸ばしていくと、 ムラなく均一に塗れる。リキッドファンデーションは厚塗りに見えるのが心 配だが、「額のエリアを薄塗りにすることでナチュラルに見えますよ。」とエルサさん。
ちなみにこのブラシは、リキッドだけでなく、パウダー、クリーム、固形乳化タイプのファンデーションにも使用できる優れものだ。 アイシャドーには、ルミナイジング・サテン・アイカラー・トリオ（Luminizing Satin Eye Color Trio $33）の秋の新作カラー、OR316を選んでもらった。ピンクのシャドーをアイホール全体に、中間色のオレンジはまぶたに、 最後にブラウン
を締め色で目の際に乗せてい く。重ね塗りをしなくても色の発色が美しく、 ブラウンをのせると、目が大きく見えてくる。 アイラインをひけば目元パッチリ！ フェイス・カラー・エンハンシング・トリオ （Face Color Enhancing Trio $37）はチーク、ハイライター、シャ ドーの3つが一緒になっている。チークには、アイシャドーと色を合わせてピンクをチョイ ス。 仕上げのリップには、 ラッカー・ルージュ （Lacquer Rouge $25）の新作カラー PK430を選んでもらった。ラッカー・ルージュは口紅とリップグロスが1つになった商品で、保湿、カラー、光沢の3層がひと塗りで完成する。 
ピンク色が苦手な私は、内心ドキドキしていたが、仕上がりを見て大満足。今まで挑戦したことのなかった色なだけに、雰囲気ががらりと変わって華やかな印象だ。 「この化粧は日中用。夜遊びに行くなら、口紅の色を少しシックなものに変えるだけで簡単に雰囲気が変わります。」とエルサさんからアドバイスをもらった。
Savvy Cosmetics
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