取材・文:フォーリー由香
レストランを巡り、 食と会話を楽しむ
「あまから会」
同会は2004年、現主催者の加藤ナオミさん宅に下宿していた大坊のぶやさんのアイデアから生まれた食べ歩きの会。2006年に大坊さんが日本に帰国してからは加藤さんが中心となって活動を続けている。コロナ禍にはオンライン食事会を開くなど活動の形を変えながら、メンバーの入れ替わりを幾度か経て、現在は約35名が登録している。ここ数年は月1回の開催をモットーとし、6人から8人ほどが集うという。
ハーフ&ハーフピザ2枚とチキンウィングを注文。写真はビッグ・ボーイとバーベキュー・チキンの組み合わせ。どれも具がたっぷりで食べ応えあり。参加者全員が満足いく量をいただいた
2025年10月に集まったレストランは、イサクアの開放感あるブリュワリー、フォーミュラ・ブルーウィング。各自、好きな飲み物を注文し、幹事が料理を手配する。この日集まったメンバーは6人。参加2回目という人から、約12年前、さらには20年前から参加しているという人まで、顔ぶれはさまざまだった。
同会の魅力は「いろいろな情報交換ができる」「日本人との会話で日本的な感覚を取り戻せる」「毎回違うところに行くのでレストランに詳しくなる」といったところだそう。また、旅行好きなメンバーも多く、旅の話題で盛り上がることも多いという。
開催日時や会場となるレストランは、その回の幹事がシアトル近郊を中心に選ぶ。日本食レストランはあえて選択肢から外し、同じレストランを訪れることもない。メンバーの年齢や性別は不問だが、日本人であることが条件。年に一度、夏に「家族会」として有志のメンバーが会場を提供し開催されるバーベキューも活動の一つ。日本人に限らず、さまざまな国籍の家族が参加できる親睦の場となっている。
料理を囲み、和やかに会話を楽しむ
長く続く会となると、古くからのメンバーと新しいメンバー間に距離ができてしまうのではと心配になるかもしれない。しかし、同会では、冒頭にほぼ毎回自己紹介の時間が設けられている。加藤さんをはじめメンバーおのおののことを少しずつ知ることができ、スッと輪に溶け込める心地良さを感じた。現在もメンバー募集中なので、興味のある方はぜひ連絡を。
あまから会
日程:月1回
集合場所:過去に訪れたことのないレストラン料金:食費約$20〜40
問い合わせ:amakaraseattle@gmail.com(加藤ナオミ)
※開催日時・集合場所は幹事が決定
※勧誘目的での参加はご遠慮ください。
















