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『エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢』著者、竜盛博さんの出版記念ミニ講演会・サイン会

日時:10月27日(火) 7pm
場所:紀伊國屋書店シアトル店 (宇和島屋シアトル店内)
詳細:sijp.org

竜盛博さん シアトル界隈のIT関係者が集まって勉強会や講演会などを行う非営利団体シアトルITジャパニーズプロフェッショナルズ(SIJP)の副会長、竜盛博さんが、昨年行った講座「ソフトウェアエンジニアのための就職・転職講座」 を基にして著した『エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢』が10月8日、技術評論社から出版された。
SIJP の会長、今崎憲児さんは本書について、「『Google、Amazon、MicrosoftといったIT企業の代名詞が集うアメリカで働くにはどうすればいいか?』 という、エンジニアならば一度は考える可能性を実現するためのノウハウが詰まっています。職を得るために必要なこと、レジュメを書くときの注意点、面接官の前で実際にコーディングをする面接を突破するためのコツ、日本との仕事環境の違い、転職やレイオフとの向き合い方までを具体的にまとめた、日本では類を見ない本です。シリコンバレーやシアトルで計15年、スタートアップや大企業で働き、面接官の立場も数多く経験したからこそ書ける話が満載です」と絶賛している。

エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢 出版を記念して10月27日午後7時から紀伊國屋書店シアトル店で、竜さんの出版記念ミニ講演会・サイン会が開催される。ビデオを使ったプレゼンテーション、質疑応答、その後サイン会が行われる予定。
IT企業で働きたい人はもちろん、「アメリカ企業で働くのはどんな感じだろう?」と思っている人、アメリカで働きたい人や働いている人、シリコンバレー礼賛記事に疑念を抱いている(海外の企業が特別優れているわけではないと思っている)人、外資系企業で働きたい人には特におすすめ。
本書は紀伊國屋書店で取り扱い中。$29.15+税。
著者プロフィール: 竜盛博(りゅうもりひろ)
宮城県仙台市出身。宮城県仙台第一高等学校卒業,東北大学工学部情報工学科卒業,東北大学大学院情報科学研究科修了。日本ヒューレット・パッカード 社在籍中に米国駐在。日本帰任後に米国移住を決意、旧 Hewlett-Packard Company、Amazon.comを含むシリコンバレー・シアトルエリアの会社5社に 勤務。現在マイクロソフト社のシニア・ソフトウェアエンジニア。