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真夏のお出かけにぴったり!州内最大規模の複合型テーマパーク、ワイルド・ウェーブズ〜特別レポート

真夏のお出かけにぴったり!
州内最大規模の複合型テーマパーク、ワイルド・ウェーブズ

豊富なアトラクションや巨大プール施設で知られる、ワイルド・ウェーブズ・テーマ・アンド・ウォーター・パーク。2023年シーズンに要チェックの見どころを、新旧合わせて一挙ご紹介します!

取材・文:ジェジュン・ジョン

5月27日に今季営業を開始したワイルド・ウェーブズ。同施設の看板アトラクション、木造ジェットコースター「ティンバーホーク:ライド・オブ・プレイ」が創設20周年を迎え、注目されている。7.5階分の高さまで上がると、全長800メートルのくねくね曲がるレールを最速で時速80キロという猛スピードで駆け抜ける絶叫マシンのひとつだ。7月16日(日)には、ACE(American Coaster Enthusiasts)から全国のジェットコースター愛好家たちが試乗に訪れる予定。木造ならではのギシギシ音で恐怖倍増とうわさのコースターを、ぜひ体験してみて欲しい。

そのほか、グルメ、ゲーム、イベントも新たに追加され、ますます楽しみがいっぱい! チケットは当日に窓口でも販売されるが、オンラインではより安く買える場合も。園内では今年から支払いが全てキャッシュレス決済となるのでご注意を。現金を使いたい人は、園内指定のブースであらかじめ専用カードにチャージをする必要がある。プール施設とほとんどの乗り物は入場チケットを買うだけで楽しめるが、「ソアリング・イーグル・ジップ・ライン」だけは追加で5ドルかかる。

NEW 2023年のワイルド・ウェーブズは何が違う?

FOOD
メディア向けに陳列されたフードの数々とにかく種類が多く個々の好みによって選べるのがありがたい

メキシカンとコリアンのラインナップが充実!

今年の食のテーマはズバリ、「メキシカン」と「コリアン」だ。タコスやナチョスは専門店にも劣らないほどのクオリティーで、アグアス・フレスカスと呼ばれるフルーティーなドリンクも暑い夏に心地良い清涼さ。巷で大人気のコリアン・ホットドッグも新たに加わっている。エレファント・イヤーなど、定番の遊園地グルメも健在。

GAME
ウォータースライダー。
最大4人乗りに対応し、グループや家族連れにもおすすめ

子連れのファミリーにうれしいミニゲーム

乗り物だけでなく、別料金となるがアーケード・ゲームや射的などの娯楽もそろうのがワイルド・ウェーブズの魅力。今年は釣りゲームほか、「ハイ・ストライカー」という、思いっきりハンマーを振りたたいて腕力を測ることができるゲームも登場している。子どもと一緒に、大人も大興奮間違いなし!

EVENT

ダイブ・イン・ムービーズ
開催中〜8月31日(木)の木5pm〜7pm

波のプール。
木曜夜には映画も満喫!

波のプールの大きなLEDスクリーンで映画を上映。プールの中で波に揺られながら観るも良し、プールサイドのラウンジの椅子でくつろぎながら鑑賞するも良し。上映作品のラインナップは「ライオン・キング」、「あの夏のルカ」などとなっている。日によっては景品が当たるゲームや、仮装大会も開かれるので、訪れる前にウェブサイトで確認を。

★フライト・フェスト
10月6日(金)〜29日(日)の金6pm〜10pm、土日2pm〜10pm

ティンバーホーク:ライド・オブ・プレイ。
今年がアニバーサリー・イヤーとなる、同施設の顔とも言える存在

園内の「チェインバー・オブ・ソウルズ」、「キャンプ・ウィスパリング・パインズ」、「ブードゥー・スワンプ」の3つの乗り物に幽霊が取りついてしまう!? そのほか、「暗闇ジェットコースター」など、ハロウィンを満喫できる企画がたくさん。ゲストを出迎えるスタッフも、恐ろしげな仮装で雰囲気を盛り上げる。

ランバージャック・フォールズ。
水飛沫が気持ち良い、園内でも人気の高いアトラクションのひとつ
ブレイン・ドレイン。
日常では味わえない高速スピードでの上下移動がヤミツキに
ワイルド・シング。
こちらも外せない名物ジェットコースター。スリルを味わい人にはたまらない

Wild Waves Theme and Water Park
日程:開催中~10月29日(日)場所:36201 Enchanted Pkwy. S., Federal Way, WA 98003料金:一般 $59.99、65 歳以上・122cm 未満の子ども$34.99、2 歳以下無料
問い合わせ:☎️253-661-8000
詳細:www.wildwaves.com