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シアトルから世界平和を考える

2月のロシアによるウクライナ侵攻開始以降、その影響はアメリカや日本にまで及んでいます。さらにアメリカの日系人強制収容から80年、沖縄の本土復帰から50年を数える今年は、世界平和について考える機会が増えたという人も多いことでしょう。ソイソースでは独自取材により、学びや気付きの一助となれるよう、さまざまな立場からの声を集めました。

取材・文:ハントシンガー典子、市村登祈子、加藤 瞳、本田絢乃、ジェジュン・ジョン、宮本暁一郎 写真:本人、各掲載先提供

※コメント内容は全て個人的見解であり、所属組織等を代表するものではありません。
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日本メディアからウクライナ危機

混迷を極めるウクライナ情勢。報道機関では連日、対応に追われています。過去にジャパンフェアへの映像協力でシアトルを訪れたNHK国際放送局World News部の榎原美樹さん、そして元ソイソース・インターン生で現在は日本のテレビ局に勤める中山 栞さんに、現場からの話を聞くことができました。

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ロシアウクライナ 〜当事国にルーツを持つ人たちの思い〜

激化するロシアとウクライナの対立。自身や身内が当事国の出身という方々は、この現状をどう見ているのでしょうか。今のリアルな心境を語ってもらいます。

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日本復帰50年沖縄の記憶

太平洋戦争中、激しい地上戦により多くの一般市民が命を落とした沖縄。戦後の米国占領統治を経て、この5月15日で日本復帰50年の節目を迎えました。「復帰後世代」であるワシントン州沖縄県人会の上原朝之(ともゆき)会長、そして娘一家が沖縄に暮らす『北米報知』元ゼネラル・マネジャー兼編集長の天海幹子さんに、沖縄についての思いを語ってもらいました。

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日系人強制収容から80年、その時が起こったのか

1941年12月7日の日本軍による真珠湾攻撃で、アメリカ西海岸で暮らす12万もの日本人、日系人たちの生活は一変しました。翌年には強制収容となり、全米10カ所での収容所暮らしが始まったのです。現在、アメリカに住む私たちにも関わる歴史を紐解いてみませんか。

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強制収容12万人のひとりひとりの人生を思う

戦争により人生を狂わされた大勢の人たちがいます。父はカリフォルニア出身の日系2世、母は広島出身の日本人というベルビュー・カレッジのアン松本・スチュワート教授が両親の戦時中の手記の存在を知ったのは、ふたりが亡くなった後のことでした。

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もしもアメリカで緊急事態に遭遇した場合はどうする?

不測の事態に平和な生活が一変することもあり得ると実感する昨今。緊急事態について普段から備え、身の安全を守るために対策をしていくには? 在シアトル日本国総領事館に話を聞きました。

©さいとう・たかを

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