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フランクリン・D・ルーズベルト大統領による「大統領令9066号」への署名後、アメリカ西海岸に居住していた日本人、及び日系アメリカ人約1万2000人が、アメリカ全土の11か所に設けられた強制収容所に強制収容された。シアトル地域に住んでいた日系アメリカ人の多くは、ミニドカ収容所へ強制収容された。

戦前のシアトル日系社会を支えた『北米時事』の歴史

姉妹紙『北米報知』の前身、『北米時事』の創刊から間もなく120年を迎えようとしています。北米報知財団がワシントン大学との共同プロジェクトで進めているデジタル・アーカイブ(https://conte...

シアトルから世界平和を考える

2月のロシアによるウクライナ侵攻開始以降、その影響はアメリカや日本にまで及んでいます。さらにアメリカの日系人強制収容から80年、沖縄の本土復帰から50年を数える今年は、世界平和について考える機会が増え...

強制収容12万人のひとりひとりの人生を思う

戦争により人生を狂わされた大勢の人たちがいます。父はカリフォルニア出身の日系2世、母は広島出身の日本人というベルビュー・カレッジのアン松本・スチュワート教授が両親の戦時中の手記の存在を知ったのは、ふた...

日系人強制収容から80年、その時何が起こったのか

1941年12月7日の日本軍による真珠湾攻撃で、アメリカ西海岸で暮らす12万もの日本人、日系人たちの生活は一変しました。翌年には強制収容となり、全米10カ所での収容所暮らしが始まったのです。現在、アメ...

カレン・マエダ・オールマンさん〜ブック・プロモーター

出版業界では近年、アジア系やLGBTQなど多様性を持つ作家の存在感が増しています。その陰の立役者が、カレン・マエダ・オールマンさん。キャピトルヒルにある独立系書店、エリオット・ベイ・ブック・カンパニー...

ビル・タシマさん〜日系コミュニティー・ボランティア

シアトルの日系・アジア系アメリカ人のコミュニティーで数多くの非営利団体に関わり、ボランティアとして受賞経験も持つビル・タシマさん。LGBTQなどの性的マイノリティー当事者として、悩みながらもここまで来...

北米報知とたどる シアトルの120年

姉妹紙『北米報知』の前身、『北米時事』が誕生したのは1902年9月のこと。以来、中断もしましたが現在に至り、2022年9月には120周年を迎えます。同紙が見つめてきた、日本、アメリカ、そしてシアト...

静かな戦士たちに捧ぐ~日系2世復員軍人の声~

姉妹誌『北米報知』にて2003年に連載されていたのが、当時はまだ健在だった2世復員軍人の方々から生の声を集めたインタビュー記事「静かな戦士たち」。同紙で昨年11月から再掲載が始まり、大きな反響を呼...

シアトルのインターナショナル・ディストリクトを飾る壁画群

日系アーティスト、作品に思い込め シアトルのインターナショナル・ディストリクトを飾る壁画群 シアトルのインターナショナル・ディストリクトで、暴動から店を守るために店頭に木板が打ち付けられた後、店...

切り絵作家 曽我部アキさん

切り絵作家 曽我部アキさん 美しいマウント・レーニアや、満開の桜の向こうに顔をのぞかせるスペース・ニードルなど、どこか日本を思わせる素朴なタッチでワシントン州の風景を切り取る曽我部アキさんの作品...

アーティスト ミシェル・クマタさん

アーティスト ミシェル・クマタさん アートを追求してシアトルから大陸の反対側のニューヨーク、さらには南半球のブラジルへ。日系3世のアーティスト、ミシェル・クマタさんは、日系アメリカ人などをテーマとし...

市民活動家 ルーサン・クロセさん ミカ・クロセ・ロスマンさん

ジョー・バイデン氏が勝利確実の11月3日の大統領選挙でも大きな争点となり、全米を取り巻く人権運動の高まりは、ますます世界から注目を浴びています。シアトルはもともと人権運動が盛んな土地柄で、特に知ら...

ワシントン州日本文化会館代表 カート・トキタさん

日本と日系人の文化や伝統を伝える集いの場として設立されたワシントン州日本文化会館(JCCCW)。代表を務めるカート・トキタさんに、JCCCWと自身の家族との関わりやJCCCWの使命に対する思い入れにつ...

コロナに負けるな!シアトル留学生

留学でどんな経験を得るかは自分次第 コロナに負けるな!シアトル留学生 新型コロナウイルス感染拡大、トランプ政権によるビザ発給制限の表明、就職活動のリモート化など、予期せぬ事態に翻弄されるシアトル留...

シアトルは将来の課題解決のカギやヒントが詰まっている

元シアトル留学生にインタビュー シアトルは将来の課題解決のカギやヒントが詰まっている 大学時代にシアトル留学し、今は新聞記者として日本で働く渡邉 朔さんは、ソイソースを発行する北米報知社の元記者イ...

アジアン・カウンセリング・アンド・リファーラル・サービス

アジア太平洋系の移民や難民をサポートする アジアン・カウンセリング・アンド・リファーラル・サービス アジアン・カウンセリング・アンド・リファーラル・サービス(ACRS)は、経済的または社会的に困窮...

日系アメリカ人市民同盟シアトル支部

日系人の地位向上から、全てのマイノリティーのための活動へ 日系アメリカ人市民同盟シアトル支部 全米最古のアジア系アメリカ人による市民運動団体として、全米各都市で活動を続ける日系アメリカ人市民同盟(...

シアトルのアジア系アメリカ人の公民権運動について知る

アメリカで公民権運動と言えば、キング牧師の「私には夢がある(I have a dream)」演説など、黒人を中心とした活動が知られています。しかし西海岸の都市では、日系人を含むアジア系市民も、歴史の中...

脚本家・俳優・監督 レーン・ニシカワさん

詩人、脚本家、俳優、映画監督、そして日系コミュニティーの語り部としての顔を持つ日系3世のレーン・ニシカワさん。日系人およびアジア系アメリカ人を題材に、独自の視点から作品を発表してきました。最新作となる...

コロナ騒ぎで露呈したアジア系差別

コロナ騒ぎで露呈したアジア系差別 今年の春、バンクーバーでは「中国人の入国を止めろ」、「カナダから追い出せ」などと中華街で落書き事件が連続して発生した。パンデミックを機にアジア系を対象とするヘイ...

プロに習う!クラフトの作り方 クロッシェ

プロに習う!クラフトの作り方 クロッシェ 没頭できるクラフトのひとつと言えば、編み物。クロッシェは編み棒を2本使う棒針編みと異なり、編み棒は1本しか使わず、より簡単。鎖編みや細編み、長編みなど編み...

INTERVIEW:シアトル日系人会前共同会長 田原 優さん

戦後のシアトルにやって来たひとりの青年は、日系コミュニティーに根を下ろし、1世、2世の活動を引き継ぎます。後に、先人たちの歴史と文化をぜひ日系3世、4世にも伝えたいと、英文でまとめ始めました。そう...

INTERVIEW:フジマツ・コーポレーションCEO(宇和島屋元CEO、ソイソース・北米報知発行人)...

新しいビルも増え、街の景色が変わりつつあるインターナショナル・ディストリクト。この地区に、小売店、ホテル、アパートを構える「富士松ビレッジ」の建設計画が新たに進んでいます。この再開発の立役者が、本...

シアトルの松平家

  日本人であれば、「松平」の姓を聞けば徳川将軍家を思い浮かべることでしょう。2019年3月にシアトルで亡くなったマーティン・ミッチ・マツダイラさん(享年81)も、松平姓の一族...

INTERVIEW: 元米商務長官・運輸長官 ノーマン・ミネタさん

ノーマン・ミネタ(Norman Mineta)■カリフォルニア大学バークレー校卒。米陸軍に入り、情報将校を務める。1971年、ハワイを除く米本土では日系人として初めて、大都市サンノゼで市長に当選。...

夏の終わりの駆け込み観光 フェリーで行く!ベインブリッジ島日帰りツアー

夏休みスペシャル フェリーで行く! ベインブリッジ島日帰りツアー シアトルの短い夏、まだまだ遊び足りない読者の皆さんに、ベインブリッジ島観光スポットをご案内。シ...

シンガーソングライター Kishi Bashiさん

シンガーソングライター Kishi Bashiさん いつもユニークでいたい 独創的な音を求めて エレクトロニックなオーケストラ・サウンドと、豊かな高音の歌声、そして日本...

シアトルの県人会~あふれる郷土愛!

シアトルの日本人コミュニティー さまざまな日本人のグループやサークル、日系団体が集まるシアトルでは、日本人/日系人コミュニティーの中で、異国にいながらも日本を身近に感じることができま...

シアトルの日系団体紹介 ー シアトルと日本を繋ぐ非営利団体

シアトルの日本人コミュニティー さまざまな日本人のグループやサークル、日系団体が集まるシアトルでは、日本人/日系人コミュニティーの中で、異国にいながらも日本を身近に感じることができま...

ジャパンフェア2019 セミナー・スケジュール

特別セミナー 「人生100年時代の到来 ~明るく元気に長生き~」 三菱総合研究所取締役会長 大森京太氏 講演 6月29日 10:10 am – 11:25 am, 一般入場時間 10:05 am,...

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