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ジョンソン・エンド・ジョンソン製ワクチン接種と血栓のリスクについて

ワシントン州保健局よりCOVID-19ワクチン情報(11月12日)

ワシントン州居住者および就労者は、ビザ・ステータスや市民権、保険の有無に関わらず、対象年齢であれば誰でも新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンを無料で接種することができます。

ジョンソン・エンド・ジョンソン製ワクチン接種と血栓のリスクについて教えてください。

ジョンソン・エンド・ジョンソン製ワクチンを接種した後に血栓症が起きた事例数は、その接種数全体に対して非常に少ないものです。また、血栓症の発症リスクに関しては、女性向け避妊薬使用時よりも低いとされています。ただし、18歳から50歳までの女性は、他の性別や年齢層との比較において、ジョンソン・エンド・ジョンソン製ワクチンを接種した後に血栓症を起こす確率が高く、場合によっては死に至る可能性もあります。不安があれば、主治医に相談するか、モデルナ製やファイザー製のワクチンを接種するようにしてください。なお、CDC(米疫病対策センター)は、低用量ピルや避妊リングなどのホルモン剤を使用している場合に血栓症の発症リスクが高まるものの、その確率は低く、そうしたホルモン剤の使用を中止する必要はないとしています。

ワシントン州保健局からのCOVID-19およびワクチン日本語情報
www.doh.wa.gov/Emergencies/COVID19/Japanese

ワクチン接種予約が可能な医療機関の検索はこちらから
https://vaccinelocator.doh.wa.gov

問い合わせ:COVID-19情報ホットライン ☎1-800-525-0127