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フレンドリーな店員さん

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フレンドリーな店員さん

こちらに来るまで知らなかったのが、シアトルはスターバックスの発祥地だということ。そのせいなのか、シアトルの店員さんのフレンドリーな対応にはいつも驚きと新鮮さを感じている。初めてスタバで注文したとき、カップに書くために尋ねた僕の名前を「いい名前だね。日本人から来たの?」と店員さんが言ってくれた時はとても嬉しかった。あの気持ちは今でも忘れられない。彼とはその後も店で会うたびに楽しく話をさせてもらっている。同店に通うようになってしばらくして、注文時に自分の名前を言うより先に彼が僕の名前をスッと書いてくれた時は、思わず顔がニンマリしてしまった。最初は英語で注文するのにも手こずっていたが、何度も通う内にいつの間にかスムーズにできるようになっていた。店員さんともっと流暢に話せるようになりたいという気持ちから、英語への学習意欲はますます強くなった。日本ではほとんどカフェに行くことがなかった僕だが、今ではすっかりスターバックスの常連客となってい
る。
(ようすけ/ベルビュー)

 

履くか履かないか、それが問題だ

憧れのタイムズスクエアで年を越すために、年末年始にかけてニューヨークへ旅行に出かけた。「ボールドロップ」と呼ばれる世界でもっとも有名なこのニューイヤーイベントには、約100万人もの観光客が訪れるという。とても華やかなイベントだが、大勢の人が一箇所に集まるためにさまざまな規制が行われる。会場は朝から厳しい入場制限がかけられ、一度中に入ると外に出られない。トイレにも行くことができないため、オムツを履いて待機する人も多いらしい。同行の友人と悩んだ挙句、オムツを履かずに午後から並ぶことに決めた。午後にタイムズスクエアに着くと、すでに数ブロック先までが封鎖されていた。楽しく新年を迎えることができたものの、残念ながら私のiPhoneではとてもその様子が撮影できないほどメイン会場から離れていた。朝からオムツを履いて近い場所で見るか、オムツを履かずに遠くから見るか。ハイリスク・ハイリターンのようだ。
(赤ちゃんじゃあるまいし/ベルビュー)