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2020年、意識すると良いこと

今回のテーマ

前進と挑戦で開運

今回は名付けて「開運スペシャル」! キーワードを自分らしくアレンジし、活用してみてください。個別の相談は当コーナーにぜひメールを。2019年はお世話になりました。2020年も皆さんのお手伝いが少しでもできたらいいなと思っております。

シアトルの皆さん、こんにちは。日本はいきなり!いきなり!寒くなりまして、体がついていかない人が多いんじゃないかと思うくらい。季節の急な変化に対応できなくて、昔はよく風邪を引いたものでしたが、歳を取って鈍感になったからか、近頃は風邪すら引かないなぁと。「老いて鈍感、大いに結構!」と、ひとりツッコミを入れる最近のみやざきです(笑)。

さて、そんな私ですが、人それぞれの役割を導き出す「お役割鑑定士」という肩書きがあります。放送作家の大御所に名付けてもらいました。時に「コンサルタントと同じじゃないか?」とも言われますが、全くもって違うもの。個々の才能の発掘に特化したアドバイスをしています。この世の全てに必ず役割があります。人や動物、そして木々にも。それがパズルのように合わさり、この世を作っています。不必要なものなど何もない。心理カウンセラーとしてメンタル面のフォローをしながら、個々の仕事、生き方、生かし方などを知って人生のチャンスをつかんでもらえるようにすることが私自身の「お役割」だと思っています。

前置きが長くなりました。今年もカウントダウンを迎えようとしていますが、季節に春夏秋冬と周期があるように、暦にも役割があります。2019年への感謝を済ませ、2020年のチャンスをものにしましょう。新年から意識すると良いことをお伝えします。世界共通、どなたにも当てはまる内容です。

2020年のテーマはずばり、「物事に妥協せずチャレンジし、邁進する」になります。新しいことに手を広げるという極端な変化よりは、今いる場所でコツコツ積み重ねるイメージ。ビジネスや家庭で、何となく安泰な方向に進みやすい時だからこそ、その中で日々、前進と挑戦を心がけてみてください。日頃と同じ目線でなく、物事の着眼点を変えてみる。たとえばビジネスの場合、オフィスから現場へと足を運び、自ら感じたことを大切にしてみる。家庭なら、お互いの成長のために、頭で考えるばかりでなく、今以上に心で感じ合えるよう努力し、認め合う。子どもに対しても、焦らずにじっくり向き合うようにする、など。忙しいばかりで大変だと痛感することがあったとしたら、そこで嫌な気持ちになって腐ることなく、今は頑張り時で試される通過点なのだと捉えてみる。「急がば回れ」という言葉があるけれど、あえてじっくり時間をかけることで、見えるもの、感じることが大きくなり、チャンスの糸口につながることも!

思い当たることがある方、当てはまる方もいるのではないでしょうか? 同じ道具を使っても、人それぞれ。このメッセージを自分の中で上手に生かしてください。2020年はシアトルに足を運びたいと思っています。来年こそはぜひお会いしましょう! 良い年をお迎えください。

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通称みやこ。1967年生まれ。三重県出身、九鬼水軍の子孫。『13の性格』著者。オリジナルの人間学「13導」を用いて、「みんな違ってみんないい」をモットーに資質、才能を伝える。現在は名古屋にオフィスを構え、自称「御用聞き」としてお悩み解決に国内外を飛び回り、若いスポーツ選手や経営者をもチャンスへと導く。最近では、良き日本文化を海外へ広める社会貢献としての活動も行う。自身のお役割は8番の「交流」。リモートによる社員研修や個人セッションをインスタグラム(@miwa_micco)で受け付ける。