Tag: シニア生活
肩が痛い
肩が痛い 退職して6年、ピックルボールや社交ダンス、水泳で酷使してきた右肩が、5月の旅行を前に突然痛み出した。痛み止めと腫れ止めを交互に服用し、旅の間もピックルボールをプ...
バンクーバーから小旅行
バンクーバーから小旅行 ~サンシャイン・コーストとバンクーバー島~ ピックルボール仲間に招かれ、友人2人とホースシュー・ベイ(ノースショア)から...
横浜から船でバンクーバーへ(その3)
横浜から船でバンクーバーへ その3 「年寄りの旅」と決めつけていたクルーズ旅行。10年前に初めて参加し、その楽しさに目覚めた。3度目となる今回は悪...
横浜から船でバンクーバーへ(その2)
横浜から船でバンクーバーへ その2 いよいよ、バンクーバーに向けて2週間のクルーズに出発。約1,800人を乗せ、横浜から北上するホーランド・アメ...
横浜から船でバンクーバーへ(その1)
横浜から船でバンクーバーへ その1 シアトルに本拠を置く会社、ホーランド・アメリカのクルーズで、わが趣味のピックルボールとボールルーム・ダンスを楽しめると...
人生における 批判と賛美のインパクト
人生における 批判と賛美のインパクト 日本人社会は伝統的に、人の失敗を批判し改めようとする。西洋人社会は逆に、人の長所や才能を見つけたらそれを...
アリゾナ州メサのリタイアメント・コミュニティー
アリゾナ州メサのリタイアメント・コミュニティー 今年の冬、雨のバンクーバーを一時逃れ、アリゾナ州都フェニックスの郊外に位置するメサに2週間滞在。 メサはテ...
70歳にて素直になる? シニアの告白
70歳にて素直になる? シニアの告白 素直になる、言い換えれば先入観をなくして頭を「空」の状態で人や事物に接すると、不思議と今まで避けていたか興味を持たなかったいろんな分野で「好き」な範囲が広が...
多文化主義の国、カナダ その2
5人に1人が1世移民のカナダ。トロント、バンクーバー、モントリオールでは、なんと全人口の80.9%を占める(2011年加統計局調べ)。移住して5年経つが、付き合う人たちはほぼ1世移民だ。 1...
多文化主義の国、カナダ その1
古巣のシアトルを訪問すると、白人が多いのに気付く。ピックルボールをプレーするシニアもほぼ白人。この不寛容ムード漂うご時世、大勢の白人に囲まれるとドキッとしてしまう。一方、バンクーバー都市圏は人...
雨のバンクーバーを離れて、ハワイ島へ
11月初め、友人ふたりとハワイ島に飛ぶ。5月に大噴火し出したキラウエア火山も夏が終わると静まり、何十年間で最もきれいな空気に迎えられた。コナは30度の暑さ。レンタカーで、まず島内唯一のコストコ...
お茶出しと既成概念
古い話で恐縮だが、今でも時々思い出す教訓がある。シアトル日本国総領事館に勤めていた1993年の秋、ピュージェット湾内ブレーク島で初のAPEC会議が開かれた。当時の細川護煕総理も出席し、日本政府...
テニスの全米オープンに見る日米社会の違い
最近のニュースで日本人として大いに気になったのは、テニスの全米オープン。新星、大坂なおみ選手が、ベテランのセリーナ・ウィリアムズ選手に圧勝と聞いて、初めて大坂選手の存在を知った。10月16日に...
網膜裂傷
今年2月、両目の白内障手術をようやく終えた。窓から高層ビルの輪郭がはっきり見えると喜んでいたら、5月末、急に右目の視界が怪しくなった。フローターと呼ばれる、黒点やクモの巣模様、白い雲のような膜...
バンクーバーとノースショアでチープに観光
読者の皆さんも、バンクーバーには何回か訪問済みかと思う。バンクーバー観光局によれば2017年に1泊以上した観光客は1,030万人に上る。観光シーズンたけなわの今、有名スポットは混み合い、ホテル代...
バンクーバー島観光: トフィノとユクルーレット
わがシニア・ライフの年中行事となった初夏のドライブ旅行。今年は友人2人とカナダBC州の観光地、トフィノを目指すバンクーバー島めぐりの旅となった。 ホースシュー・ベイからフェリーに乗ること...
「おしん」に見る日本人の固定観念
最近は、日本のTVドラマや映画をネットで視聴できるサービスが増えてきた。私も加入して、昔大ヒットした「おしん」を見ている。田中裕子の魅力はもとより、幼少時代を演じた子役の小林綾子や、迫...
セントラル・オレゴンへの旅
カナダに引っ越した後も第2の故郷、シアトルには別宅(pied-à-terre)がある。提供してくれているのは、旧友のスティーブだ。彼に誘われ、4月初めにオレゴン州ベンドにドライブ旅行をした。ポ...
米南西部で雄大な自然を背景にピックルボール旅行
バンクーバーから「スノーバード」になって米国南部で冬を過ごす友人から誘われ、2月末、わが友ジェームズとアリゾナ州フェニックスに飛び、さらにユタ、ネバダと3州12日間の旅に出た。うっかりして...
シニアになる過程
約10年前、在シアトル日本国総領事館勤務時に、レセプションで招待客を案内する私を見つけた日系2世の知人が声をかけてきた。杖をつきながらつらそうに「武田さん、年は取るものじゃないよ」と言っ...
続・13年ぶりの日本
友だちはありがたい。私が日本に来ると知って、都合をつけて再会を喜んでくれる。大阪では、花屋の正子さんに連れられ、日本一高いビル「あべのハルカス」を見物。有料かつ混み合う最上階天井回廊は...
13年ぶりの日本
今年こそはと思いつつ13年間も行きそびれていた日本行きが昨秋にやっと実現した。大阪伊丹空港まで乗り継ぎ、真っすぐ大学時代に住んだ京都へ向かう。午後8時ごろ空港を出るや、ギラギラネオンの...
初めて見る韓国
写真の建物、どれが日本で、どれが韓国か当ててみよう 韓国系の友人、ジェームズの帰郷を知り、私も日本に行きがてら、韓国旅行へ出かけることにした。カナダで彼と知り合ったことがきっかけで、韓国に対...
バンクーバーで行きつけのレストラン その2
私はイェールタウンと呼ばれるダウンタウンそばのエリアに住んでいて、今のところ都会生活が気に入っている。たとえば、わが家から1ブロックで「スカイ・トレイン」 システムのひとつ「カナダライン」の駅があり、...
バンクーバーで行きつけのレストラン その1
食べ歩きは退職後の大きな楽しみ。私はいわゆるフーディー(食通)というわけではないが、うまいものは大好き。外食が続くと塩分の取り過ぎなど健康への心配と共に「ぜいたくかな」とやや罪悪感にかられるが、そ...
嫌日後、好日?
1973年に私が23歳で日本を出たきっ かけは、大学は出たものの就職する気もな くのんきに親父の食堂経営を手伝っていた頃、「ギリシアに住んでみないか」とアメリカ人の友から誘われたこと。何となく日本...
白内障の手術で明るくなった世の中?
数年前から白内障があると言われていたものの、BC州保険制度との関係か、手術は私が「ready」になるまで待つと眼医者が言う。その間も徐々に視力が弱り、特に左目で見るものの色が薄く黄色っぽくなり、つ...
怠け者が少し頑張った時期
子どもの頃から「他人と同じになりたくない」と思っていた。というと何か特殊な能力があるかのようだがそうではなく、何かの時に「自分は人とは違うのだ」と言い逃れができるようにと、ともすれば卑怯な企みによるも...
BC州のバケーション・スポット発見
BC州の中東南部はバンクーバーよりも早く夏がやって来る。知らない町を訪ねつつ屋外ピックルボールを楽しもうと、5月末に友人2人を伴い、1週間のドライブ旅行に出かけた。 国道3号線を4時間弱、去年も訪ね...
西洋人とのコミュニケーション
こんなことが今まで分からなかった。私は24歳から北米で生活しているにもかかわらず、いまだに日本式のコミュニケーションに頼っていたようだ。この機会に貴重な経験を書き留めておきたい。 数年前、愛犬を...