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パイクプレースの新エリア「マーケットフロント」

6月29日、パイクプレース・マーケットの拡張エリア「マーケットフロント(Market Front)」のグランド・オープニングイベントが開催された。
取材・文・写真:岡田みなみ

 

<span style=font size 8pt>パビリオン入り口入り口のすぐそばにレイチェル像あり<span>

40年ぶりのマーケット拡張ということもあり、子どもからお年寄りまで多くの来場者が訪れた。エリオット湾とマウント・レーニアを見晴らせる約2800平方メートルのオープンスペースの中に、47店舗を収容できる屋内マーケット、300台駐車可能な地下駐車場が新たに増設された。さらに、低所得高齢者のための住宅施設やコミュニティーセンターも併設されている。

<span style=font size 8pt>プロデューサーホールの入り口<span>

複数の飲食店が楽しめるプロデューサーホール(Producers Hall)では、クラフトビールが楽しめる「オールドストーブ・ブリューイング(Old Stove Brewing Co.)」と、できたてのアメリカンスタイルのビスケットが食べられる「オネスト・ビスケット(Honest Biscuits)」がオープンしており、多くの人で賑わっていた。今後さらに、魚介類を中心とした料理を提供する「リトル・フィッシュ(Little Fish)」、チョコレートからできたお菓子やボディーケアグッズを販売する「インディ・チョコレート(indi chocolate)」がオープン予定だ。

<span style=font size 8pt>オープンテラスからの景色天気が良い日はマウントレーニアを望め<span>

新レイチェル像があるパビリオンでは地元の農家やアーティストが出店し、クラフト作品や自家製の食材を販売。当日特に注目を集めていたのが、ガラス細工の店だ。その場で職人が溶接炉でガラスを溶かし、形成をしていく。普段間近では見る機会のないものであるため、多くの人を魅了していた。

 

<span style=font size 8pt>マーケットチャーム寄付者の名前や好きな言葉が刻まれている<span>

マーケットフロントのプロジェクトでは事前に寄付者を募集しており、180ドルの寄付で名前入りの「マーケットチャーム」がマーケットを囲むフェンスに取り付けられる。当日も多くの人が自分のチャームを探していた。ボランティアの協力のもと、数週間かけて約6,000個のチャームが取り付けられたそうだ。また、5000ドルの寄付で新レイチェル像の足跡に名前を刻むことも可能。このキャーンペーンは引き続き行われており、新たに追加されたものは今年の秋にフェンスに取り付けられるそうだ。

 

<span style=font size 8pt>パビリオン前には座れるスペースあり目の前にはエリオット湾が広がる<span>

今後もさらなるレストランやショップの出店と、マーケットフロントからウォーターフロントまでのアクセスができるように計画されている。

 

<span style=font size 8pt>プロデューサーホール内部風通しが良く明るい雰囲気<span>