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チーム史上初の準決勝進出! ハスキーズ女子バスケ

チーム史上初のNCAAトーナメント準決勝進出を果たしたハスキーズ女子バスケチーム
チーム史上初のNCAAトーナメント準決勝進出を果たしたハスキーズ女子バスケチーム

今年のNCAA バスケトーナメントで、ワシントン大学女子が予想外の活躍を見せ、準決勝まで勝ち進みました。準決勝進出はチーム史上初快挙です。レギュラーシーズンでは22 勝10 敗と2桁台の黒星を喫し、トーナメント開始時点では全米トップ25 のランキング圏外だったハスキーズ。しかし、1回戦で下位シードに順当勝ちした後、2回戦、3回戦と東部の敵地へ乗り込んで上位シード校を打破。準々決勝では序盤からスタンフォード大学を引き離し、ファイナル4出場権をもぎ取りました。
ハスキーズの大躍進を支えたのは、ポイントガードのケルシー・プラムです。今季の試合平均得点(25.9)は全米4 位。フリースロー成功回数(266)と総得点(960)では全米トップ。チームとPac-12史上最速の88試合出場で通算2000得点に達し、3年生ながらチームの通算最多得点記録を更新(2418 点)。この実績が認められ、ハスキーズの女子としては初めてオールアメリカンに選出されました。
高校時代から将来を有望されていた彼女が、しばらくNCAAトーナメントから遠ざかっていたワシントン大学を選んだのは、強豪校で控えになるより1年生シーズンから試合に出たかったのと、マイク・ネイバーズ監督を信頼していたため。1年生の時からキャプテンを務め、2年目の昨季8年ぶりのNCAAトーナメント出場を果たすと、3年目の今季は準決勝へ。準決勝ではシラキュース大学のディフェンスに集中包囲され、80-59で敗れてしまいましたが、4年生になる来季は今季以上の活躍を見せてくれるはずです。

インディアナポリスで開催された準決勝2試合には、シアトル・ストームのスー・バードも応援に駆け付けていました。第1試合はコネティカット大学の応援団席に座って母校を応援。第2試合は紫のTシャツに着替え、現在の地元チームであるワシントン大学応援団席に合流していました。ワシントン大学が準決勝で敗退したため、コネティカット大学とのハスキーズ対決は実現せず。もし実現していたら、シアトルのファンには申し訳ないと思いながらも母校の応援に回ったはずで、この結果に内心ほっとしたのかもしれません。
74試合連続勝利で決勝に臨んだコネティカット大学は、31点差でシラキュース大学を下し、4連覇達成。4年連続で最優秀選手を受賞したブリアナ・スチュワートは、去る14日のWNBAドラフトでストームに指名され、大先輩のバードとシアトルでチームメイトになることが決まっています。大学女子バスケ史上最強とも言われるこの選手については、また別の機会にご紹介したいと思います。

[スポーツウォッチング]