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アラスカ航空は月曜日、ブランド再構築のキャンペーンの主要部分として、新しいテーマカラー計画を含む外装の改善を行うことを発表した。これはシアトルを基盤とする航空会社でとしては25年ぶりの大規模な変更となる。
新しい装いは過激なものではないながらも、違いが分かるものとなっている。アラスカや西海岸のみならず、ハワイやコスタリカなどの到着地も連想させる色が加えられている。
同航空会社はすでに広域の乗客を集めており、過去5年間で26の新しい都市を追加した。
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アラスカ州在住でAlaskatravelgram.comを運営するスコット・マックマレン氏は、「住人も旅行者もアラスカ航空の拡大を喜んでいる。就航地が増えることでアラスカ航空のマイレージサービスを貯める価値も上がる。」と言う。
「中西部や東海岸への飛行便を増やすことで、当社のブランドは成長し続け、より幅広いお客様にアピールし、全国規模のブランドになると考える。今回はそのための好機だ。」とアラスカ航空マーケティング部長サンギータ・ウォーナー氏は語った。
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