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第30回 日本の親を老人ホームに入居させたい。どんなステップを踏めばいい?〜日本の親は大丈夫? アメリカからの遠隔介護

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第30回 日本の親を老人ホームに入居させたい。どんなステップを踏めばいい?

高齢になると、わずかな段差でつまずいて転倒・骨折したり、脳梗塞で倒れて緊急入院となることもあります。入院後は身体機能の低下などにより、介護が必要となるケースも少なくありません。介護の場は「在宅」か「施設」のいずれかです。親と離れて住んでいる、自分の子どもがまだ小さくて親の面倒をみる余裕がないといった理由で在宅介護が難しく「施設入居」を選択する場合、入居までの流れはどうなるのしょうか。今回はそのステップを紹介します。

老人ホーム選びからスタート。
入居までにかかる期間は約1カ月から2カ月間

希望条件に沿っていくつかのホームを絞り込んだら、資料を取り寄せてサービス内容や予算、立地、運営会社の財務状況や企業理念などを読み込んで比較検討しましょう。その後、複数のホームを実際に見学してみます。ホーム見学では、入居者の表情や暮らしぶり、スタッフの対応、周辺環境や最寄り駅からのアクセスなどを確認します。

入居したいホームを決まったら、申し込みをして事務手続きに進みます。ここで注意したいのが、必要書類のひとつ「健康診断書」の取得です。病院に健康診断の予約を入れ、実施後、診断書が発行されるまでに約2週間から3週間かかることがあります。仮押さえ中に必要書類をそろえられるよう、早めに準備を進めましょう。

入居したいホームの体験入居。
契約前に体験して最終判断を

必要書類がそろい、面談や入居審査を終えたら、体験入居を行いましょう。体験入居では3日から1週間ほど実際にホームで生活をし、「食事の味が合うか」「ホームの雰囲気は暮らしやすいか」「希望したサービスを提供してくれるか」などの最終確認をします。体験入居中に問題がなければ、本契約に進み、そのまま本入居となります。契約時には、「入居契約書」「重要事項説明書」「管理規定」などの説明があり、納得した上で契約・捺印を行います。契約時には保証人・身元引受人も必要となります。「重要事項説明書」には、ホームのサービス内容やスタッフの配置、医療体制などが記載されています。契約前に、利用料金に含まれる項目や、入居金の返還規定、退去時の原状回復費などをしっかり確認し、不明点があれば遠慮せず質問しましょう。日本の老人ホームに入居するには、意外と時間がかかります。また、契約時に必要な書類も多いため、早めの準備がおすすめです。
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楠瀬明子
福岡県生まれ、九州大学法学部卒。1988年より11年余り北米報知編集長を務め、1993年に海外日系新聞協会・優秀記事賞を受賞。冊子「ワシントン州における日系人の歴史」(在シアトル総領事館、2000年)執筆。