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ホウレン草のフィトチーニ、バルサミコのボロネーゼ

NYは-10℃以下になる大寒波に襲われました。温暖なシアトルが恋しいながらも、寒いのでしおちゃんがくっついてくるのが嬉しい今日このごろです。今回は、みんなが大好きなミートソース。バルサミコを入れた一風変わったレシピです。コツは、赤ワインとバルサミコをしっかりと煮詰めて酸味を飛ばすこと。

しおちゃんレシピ2-2014

【ホウレン草のフィトチーニ、バルサミコのボロネーゼ(4人分)】

材料:

合びき肉 1ポンド

チッポリーニオニオン 大3個

ニンジン 3本

セロリ 2本

トマト缶 1缶

赤ワイン 1カップ

バルサミコ酢 1/4カップ

水 約2カップ

固形チキンブイヨン(またはペースト) 1個(小さじ1)

ニンニク 3片

鷹の爪 1本

バジルやオレガノなどのドライハーブ 適宜

エキストラバージンオリーブオイル 適宜

塩こしょう 適宜

生フィトチーニ 約400g

パルミジャーノ・レッジャーノ 適宜

 

作り方:

  1. チッポリー二オニオン、にんじん、セロリをみじん切りにしてオリーブオイルでしんなりするまで15分ほど炒める。
  2. ひき肉をボールに入れ、塩こしょう適宜とオリーブオイル大さじ1を加えてよく混ぜておく。
  3. 別のフライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクと鷹の爪を入れて中火で加熱し、香りを移す。
  4. 強火にし、②をフライパンの上に広げる。ほぐさずに、少し焦げ目がつくまでしっかりと炒め、裏返して両面に焼き色がついたら、木べらでゴルフボール大くらいにほぐす。
  5. 強火のまま、ワインとバルサミコ酢を加える。液量が1/3ほどになるまで煮詰める。
  6. ①と⑤を鍋に入れて合わせ、トマト缶、チキンブイヨン、ドライハーブを入れ、全体がひたひたになる程度の水を入れる。弱火で最低60分煮込む。途中木べらで混ぜて肉をほぐし、塩こしょうで味を調節する。
  7. フィトチーニを茹でて⑥をかける。仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノを削って添える。

 

[しんコロ]

 

 

【しおちゃん】シアトルのアニマルシェルター出身の黒ねこ。おしゃべりする姿がネット上で話題となり、Youtube動画再生回数は1億回を超える。得意な言葉は「おかえり」「おはよう」「ばかやろう」。ブログも大人気! 【しんコロ】「しおちゃん」の飼い主、医学博士。シアトルに10年住んで今はボストン在住。免疫学の研究者の傍らHip-hopのダンサー/インストラクターも。しんコロメールマガジン『しゃべるねこを飼う男』を「まぐまぐ」にて執筆中。