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本場アメリカ南部のフライドチキン〜しおちゃんとしんコロの秘密のレシピ

しゃべるネコ しおちゃんとしんコロの秘密のレシピ

本場のフライドチキンは鶏肉をブライン液(塩入りバターミルク)に漬け込みます。そうすることで、鶏肉にスパイスの香りが移り、とてもジューシーに仕上がります。日本のから揚げとはひと味違う南部スタイルのフライドチキン、少し手間はかかりますがぜひ試してみてください。さて、チキンをカットしていると、いつものようにしおちゃんがやって来ましたが、液に漬け込んだとたんに姿を消しました(笑)。

Photo by しんコロ

本場アメリカ南部のフライドチキン

 

材料(4人分)
    • 鶏肉…丸ごと1羽(または1羽分の各部位)
    • 大豆油またはピーナッツ油…ボトル1本分

【スパイスミックス】

    • パプリカ…大さじ1
    • ガーリックパウダー…小さじ2
    • オニオンパウダー…小さじ2
    • 黒コショウ…小さじ2
    • オレガノ…小さじ1
    • カイエンペッパー…小さじ1/4

【ブライン液】

    • バターミルク…2カップ
    • 溶き卵…1個分
    • 塩…小さじ1
    • 上記のスパイスミックス…大さじ2

揚げ衣】

    • 小麦粉…1.5カップ
    • コーンスターチ…1/2カップ
    • ベーキングパウダー… 小さじ1
    • 塩…小さじ1
    • 上記のスパイスミックス…大さじ1

作り方:

鶏肉は骨と皮を付けたまま、1羽を8〜10ピースに切り分ける。ブライン液に漬け込み、冷蔵庫に入れ、ひと晩置く。

調理の1時間前に❶を冷蔵庫から取り出し、室温に戻しておく。

余分な液を落とした鶏肉全体に揚げ衣をしっかり付ける。350度(摂氏175度)に熱した油で10〜15分(部位によって調節)揚げる。

【しおちゃん】シアトルのアニマルシェルター出身の黒ねこ。おしゃべりする姿がネット上で話題となり、Youtube動画再生回数は1億回を超える。得意な言葉は「おかえり」「おはよう」「ばかやろう」。ブログも大人気! 【しんコロ】「しおちゃん」の飼い主、医学博士。シアトルに10年住んで今はボストン在住。免疫学の研究者の傍らHip-hopのダンサー/インストラクターも。しんコロメールマガジン『しゃべるねこを飼う男』を「まぐまぐ」にて執筆中。