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自己紹介〜化学者JJの就活日記vol1

皆さん、初めまして。イニシャルを取って、JJの呼び名で定着している僕の出身地は韓国。両親共に韓国人です。日本には5歳から19歳まで合計14年ほど住んでいました。幼稚園年長から大学1年まで教育を受けたので、得意な言語は日本語。文化的にもかなり日本に染まっています。現在は23歳で、4年前に家族でシアトルに移住しました。

日本の大学の薬学部を1年で中退し、シアトルのコミュニティー・カレッジを経て、編入したワシントン大学を昨年6月に無事卒業。専攻は生化学(Biochemistry)で、卒業後の就職先はシアトル郊外の製薬会社に決まりました。このコラムのタイトル通り、これから僕の過去・現在・将来の就職活動内容を皆さんにシェアしていく予定です。僕のようなアメリカの製薬業界にいる日本語話者が発信する側に回ることで、何か有益な情報や面白い話を提供できるのではと考えています。

「もうすでに就職して会社で働いているのに就活の話?」と思われるかもしれませんが、アメリカの製薬業界では転職が頻繁に行われていて、職があっても「いつでも就活中」と言えます。コラムでは化学者の日常や仕事環境など、日々の様子も書いていくつもりです。

具体的には、大学4年で就活を始め、最初の会社から内定をもらった時の経験談ほか、そこで1年間、化学者として働いてみて学んだことや感じたことなど。ちょうど次の会社への転職もこの6月でかないましたので、そのことについてもいずれ書きたいと思っています。また、これは需要次第になりますが、社会に出たばかりの23歳独身ということで、経験不足の若者ならではの視点で恋愛を含むリアルなアメリカ生活の話も……?

グリーンカードを持っており、留学生の就活とは少し状況が異なりますが、何か参考になる情報や、皆さんに笑顔になってもらえるようなエピソードをお届けできたらうれしいです。こんなことを書いて欲しいという要望や、このコラムに対する感想などがあれば、info@soysource.netまでぜひ連絡をください。では、また次回のコラムで