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一度は訪れたい世界の中心地マンハッタン(アメリカ・ニューヨーク州)

編集部Y

ニューヨークの新ランドマーク
ベッセル

初日の朝は、マンハッタンの西側に位置する空中庭園「ハイライン」を通りベッセルへと向かう。ハイラインは廃線となった高架鉄道の跡地につくられた遊歩道で、車を気にせずゆったりと歩いて移動できる。数キロ先に見えてきたのが、ブロンズ色の松ぼっくりのような建築物「ベッセル」。2017年に建築され、2019年に一般公開された比較的新しい観光名所で、独特な外観が話題となった。入場料は10ドル。事前に予約していたので、スムーズに入場できた。エレベーターもあるが、せっかくなので階段で登ることに。16階相当の最上階まで上る間も到着後も、周囲を見渡せる造りは開放感がある。構造自体は単調でありながら、階段が複雑に入り組んだ空間に立つと不思議な感覚になった。実は、ベッセルは飛び降り自殺が相次いだことから2021年に安全対策としてネットや柵を設置。現在は各所に警備員も配置され、安心して観光できる。

階段と通路を組み合わせた層が360度を囲む

王道の観光スポット
自由の女神と名所巡り

「自由の女神」のあるリバティ島を往復するフェリーは、バッテリーパークから出航する。平日にも関わらず長蛇の列が幾重にもなる混雑ぶりだったが、ニューヨークを訪れたなら必見だと思い、外せなかった。フェリーの予約は、事前にしておくとスムーズだ。2020年から公開されている王冠への見学は定員が限られているため、1カ月以上前からの予約がおすすめ。今回は残念ながら売り切れで、台座までの見学にとどまったが、それでも十分に満足だった。島内には「自由の女神博物館」もあり、像の歴史やその背景について詳しく学べる。

リバティー島に向かう途中で立ち寄ったグラウンド・ゼロ。白いバラが手向けられていた

ワールド・トレード・センター駅内はとてもスタイリッシュ

ほかにも、タイムズスクエアやメトロポリタン美術館、セントラルパークや世界貿易センター跡地など、定番の観光地を巡った。そして、忘れてはならないのがニューヨークグルメのピザとベーグル! どの店もレベルが高くさすが本場という味わいだった。

世界貿易センター前の広場でワシントン州の州旗を発見

念願の対面。堂々たるアメリカの象徴

ニューヨークの交通事情

市内の散策には、地下鉄やバスが便利! 従来のメトロカードは今年(2025年)末に販売が終了し、来年末には完全に利用できなくなる。代わって導入が進んでいるのが非接触型決済システムだ。日本のSuicaと同じように改札のリーダーに「OオムニーMNYカード」をかざすだけ。また、車での移動は、渋滞緩和のため今年から導入された中央ビジネス地区通行料プログラム(CBDTP)に注意したい。マンハッタン60丁目から中心部へと乗り入れるほとんどの車両を対象に通行料が課せられるようになった。

シアトルからの行き方
ニューヨークのジョン・エフ・ケネディ空港まで、アラスカ航空、ユナイテッド航空、
デルタ航空などの直行便で約 5 時間。