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住みやすく個性あふれるオシャレタウン ポートランド(アメリカ・オレゴン州)

住みやすく個性あふれるオシャレタウン
ポートランド(アメリカ・オレゴン州)

アメリカで最も住みやすい街のひとつとも言われるポートランド。シアトルからアクセスしやすいので、週末のプチ旅行にもおすすめです。美しい街並み、ユニークな店、フレンドリーな住人たちであふれる街を紹介します。

(取材・文:田中美和)

ダウンタウンで押さえておきたいのはココ!

ポートランドの街中を歩いていくと、自転車が積み重なったオブジェや、あの有名なポートランドのスローガン「KEEP PORTLAND WEIRD(ずっとヘンテコなままでいよう)」のウォールアートなど、早速ユニークな出合いがあった。

訪れた際には必ずチェックしたいインスタ映えスポット

そして目的地、1971年から営業している世界最大のインディペンデント系書店、パウエルズ・ブックス(1005 W. Burnside St., Portland, OR 97209 www.powells.com)に着く。迷子になってしまうくらい広い店内。約100万冊の本が売られているそうだ。新書ほか中古本も取り扱っているので、素敵な本が見つかるかも。

パイオニア・コートハウス・スクエアも要チェック。ポートランドの中心に位置するこの広場は「ポートランドのリビングルーム」という愛称が付くほど多くの人々に親しまれている。コンサートなどのイベントが年間を通して開催され、彫刻などのパブリックアートもあちこちに。多くの人が集まるスポットだ。スワード・ジョンソンさんの作品「アラウ・ミー」という、傘をモチーフにした銅像は絶好の撮影スポットとなっている。


パイオニア・コートハウス・スクエアにある道標にはポートランドの姉妹都市「SAPPORO」の表記も

シアトルにも負けていないコーヒー文化

地元志向が高いポートランドでは、ダウンタウンにローカル・カフェが続々と進出。ハート・コーヒー・ロースターズ(1123 SW. Washington St., Portland, OR 97205 www.heartroasters.com) はポートランド市内に3店舗あるのみのザ・ローカル・カフェ。パウエルズ・ブックスなど観光スポットの近くにもあるのでついでに立ち寄ってみては。すぐそばにはスタンプタウン・コーヒー(1026 SW. Stark St., Portland, OR 97205 www.stumptowncoffee.com)もあり、ローカル・コーヒーの飲み比べも面白い。

ポートランドのランドマークエースホテルに併設されたスタンプタウンコーヒーを買ってロビーでのんびりなんてこともできる

また、ケース・スタディー・コーヒー・ロースターズ(802 SW. 10th Ave., Portland, OR 97205 www.casestudycoffee.com)も繁盛店。アメリカのオンライン・メディア「バズフィード」で「死ぬまでに行きたいアメリカのコーヒーショップ24店」にも選出されるほど。バリスタの手によって丁寧に淹れられたコーヒーは、チェーン店では味わえないと現地の人は言う。

タックスフリーでショッピング

ポートランドの魅力は、消費税に当たる税金がないこと。ファッションの街だけあり、オシャレな服の買い物も楽しみ。センスあるアイテムを身に着けた人をたくさん見かけた。

ダウンタウンのレトロな街並みにひと目ぼれ

ホーソン・エリアは通称、古着屋通り。古着屋が集まり、海外からバイヤーがわざわざ買い付けに来るほど。ビンテージのインテリアやおもちゃなどを取り扱う店も多く、まるで宝探しをしている気分になれる。

また、ポートランド土産には、ポートランド・ギア(627 SW. 19th Ave., Portland, OR 97205 https://portlandgear.com)も評判だ。オーナーのマーカス・ハーヴェイさんはインスタグラムからアパレルビジネスを始め、今やフォロワー数は77万人以上。ポートランドの頭文字「P」をモチーフにしたグッズは、シンプルで合わせやすい。キャップは筆者もヘビロテするほどお気に入りだ。

ポートランド・ギアのトップセラーのひとつ「ダッド・ハット」($28)。
※現在、ベージュは販売終了

┃シアトルからの行き方

車ではI-5を南に約3時間。長距離バスやアムトラックも運行する。ポートランドは徒歩で観光しやすく、バスやストリートカーも充実。1日乗り放題券がお得だ。今年末で紙のチケットが廃止され、チャージ式の「ホップ・ファストパス」へ完全移行予定。