気分転換をしたいけれど、手間はかけたくない。そんな時に気軽にできるのが、DIYの飾り付けや部屋の香りを変えること。試してみただけのつもりが、思いのほかハマッてしまうことも？
ルームフレグランスで香りの模様替えはいかが？
家具や収納を一新するのはもちろん楽しいものですが、ルームフレグランスで部屋の香りを変えてみるのも気分転換になっておすすめ。イチオシのルームフレグランスは、バス＆ボディーワークスで購入できる「ウォールフラワーズ・フレグランス」。専用のプラグを購入し、香りのリフィルを取り付けるというシステムになっている。各リフィルの香りは約1カ月楽しめ、いつでも取り外し可能なので、その時々の気分で違う香りを試して自分のお気に入りを見つけていくのもワクワクする。シーズンごとに新商品が発売され、季節の香りを手軽に取り入れられるのもポイントのひとつ。筆者はかれこれ1年以上愛用している。特に好きなのは「ジャパニーズ・チェリーブロッサム」と「マシュマロ・ファイヤーサイド」の2点。前者は名前の通り、桜をイメージした香りで、日本人が想像する「桜の香り」商品よりはやや甘め。後者は、部屋に入った瞬間にマシュマロの香りが広がり、リラックスできる。部屋中に漂う甘い香りで勉強や仕事もはかどること間違いなし！ 30種類以上の新しい香りが出ているので、好みの香りを見つけて、おうち時間をもっと充実させよう。
アロマキャンドルの3つの効果でリラックス
すっかり寒くなり、アロマキャンドルが活躍する季節に。心にも体にも良いとされるその効果をいくつか紹介したい。ろうそくの炎の揺れは「1/ f ゆらぎ」と呼ばれ、人が心地良いと感じる自然界のリズムに相当。そのため、見ているだけで心が癒されると言われている。また、ろうそくが燃える際に発生する水蒸気からはマイナスイオンが放出され、この効果によって心が落ち着くとも。そして、知る人ぞ知るうれしい働きとしては、ろうそくの炎が「におい物質」を燃やして消すというものがある。そう、キッチンやトイレの消臭剤代わりにもなるのだ。「ライトセラピー」と呼ばれる癒し効果に、さらには消臭効果も期待できるアロマキャンドルはアメリカで人気が高く、スーパーなどでも多くの種類が販売されている。お気に入りの香りを探して楽しみたい。筆者は、寝る前に利用することで目の疲れが取れ、寝付きがとても良くなった。今はリモート学習や在宅ワークによりパソコンで長時間作業している方は多いと思うが、ぜひ部屋に取り入れることをおすすめしたい。
DIYで壁面ディスプレイが完成
思い出の詰まった写真やポストカードをオシャレに飾るテクニックをご紹介。超簡単、しかも超格安でできるディスプレイキットは、準備する材料もたったの３つ！ ダイソーでもそろえることができる。
材料
麻紐、木製洗濯バサミ（ウッドクリップ）、ピン
作り方
❶ 麻紐を適当な長さに切る。
❷ 1の両端に輪っかを作り、ピンで壁に留める。
❸ 木製洗濯バサミを使い、2に写真やポストカードを一緒に挟んでいく。
麻紐は少し長めに切るとゆったりとたるみ、短めに切るとピンと張った仕上がりに。木製洗濯バサミが手に入らない場合は、クリップでも代用可。ポラロイド写真やポストカード、友だちからもらった手紙、手描きのイラスト、チケットの半券などを吊るし、思い出きらめく壁飾りになると素敵。フェアリーライトやコルクボードとの相性も抜群なので、いろいろ自分好みにアレンジしてみて欲しい。
