アメリカ在住者に向けて日本の介護・お役立ち情報をお届け!
母と娘の関係がうまくいかない。
親を重く感じてしまう。どうすればいいの?
アメリカと日本間で遠距離介護を行ったり、日本からアメリカに親を呼び寄せて介護をしたりするケースが増えています。その際、主介護者(家族内で中心的な役割を担う人)となるのは実の娘ということがとても多いです。しかし、母と娘の関係がうまくいかないという事例も多々見受けられます。今回は主介護者としての負担について実例を交えて紹介します。
相談者の99パーセントが娘。
主介護者は娘のケースが多い
2021年にサロンドハースを立ち上げて以来、日本で暮らしている親に関する相談を多く受けています。その中で分かったことは相談者の99パーセントは娘であるということです。たとえば、娘がシカゴに住み、弟が日本に住んでいる場合でも、主介護者は娘というケースがほとんどです。もちろん、息子が対応することもありますが、母親の場合は「やはり娘に頼りたくなる」というのが実情です。そのため、母と娘には遠慮がなく、実母の体力が衰えたり、認知症状の兆候が出たり、これからの暮らしに対する不安を感じたりすると、娘に対して辛く当たることがあります。昔は「親の介護=長男の嫁」という図式がありましたが、これは昭和の話。今では女性も仕事を持ち、専業主婦が少なくなっています。家庭と仕事の両立に加え、50代女性は更年期の症状にも悩まされ、体調も万全ではありません。その上、高齢の親の介護が始まると、身も心も壊れてしまうことも少なくありません。実際、主介護者として高齢の親の介護をしている多くの女性が、自律神経のバランスを崩し、日々の暮らしに支障をきたしています。
家族だけで介護をする時代は終わり。
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[総合窓口:日本]一般社団法人Hearth(ハース)
hearth777@gmail.com / 81-90-1402-1738
https://hearth777.wixsite.com/website
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1月22日(水)6pm~7:30pm
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