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Tag: 日系アメリカ人の強制収容

フランクリン・D・ルーズベルト大統領による「大統領令9066号」への署名後、アメリカ西海岸に居住していた日本人、及び日系アメリカ人約1万2000人が、アメリカ全土の11か所に設けられた強制収容所に強制収容された。シアトル地域に住んでいた日系アメリカ人の多くは、ミニドカ収容所へ強制収容された。

半世紀の時を超えて今伝えたい ヤキマに生きた日系人の物語

ワシントン州中部に位置するヤキマ。戦前までは日本町が形成され、多くの日系人パイオニアたちが暮らしていました。 しかし1942年、郊外のワパトにあった日本町を含むヤキマ地域から、1,000人以上の日...

『北米報知』から読む 天皇皇后両陛下のシアトルご訪問

平成最後の日となる4月30日、ご退位を迎えられる天皇陛下。皇后陛下と共に国内外の各地をご訪問され、皇太子時代の1960年には、日米修好百年記念の米国訪問でシアトルを訪れました。姉妹紙『...

シアトルの日系ビジネスと春秋会の歴史

世界恐慌や日米開戦などの危機を乗り越えながら、脈々と歴史を紡いできたシアトルの日系ビジネス・コミュニティー。日本企業のシアトル進出と共に、春秋会の歴史も動き出します。 【19世紀末〜20世紀初頭】...

シアトル宮城会 高村国子さん

箏曲家、宮城道雄。その名を知らなくても、宮城氏の代表作「春の海」は、正月の定番曲として日本人なら誰もが耳にしたことがあるでしょう。今回は、そんな日本の音楽史を語るうえで避けては通れない重要な人物、...

多文化共生を実現するのは「地球市民」の子どもたち

ウォーリングフォードにある公立小学校のジョン・スタンフォード・インターナショナル・スクール(以下JSIS)では、英語で半日授業、もう半日は日本語またはスペイン語で授業を受けるデュアル・ランゲージ・...

歴史認識からひも解く日系アメリカ人の歴史

「歴史認識」の相違は、国際間の問題をたびたび引き起こす。日本では特に、第二次世界大戦前後の歴史認識という点で、今もなお問題になっている。日本人は小学生から高校生までの間、学校で歴史の授業を受ける。...

ヒスパニック系だけではない「不法移民」

┃ ヒスパニック系だけではない「不法移民」 『移民国家アメリカの歴史』 (貴堂嘉之著、岩波新書) 『移民国家アメリカの歴史』(貴堂嘉之著、岩波新書)では、そもそも「移民国家とは?」...

ワシントン州議会下院議員 シャロン・トミコ・サントス さん

40年以上にわたりコミュニティー活動を続けるシャロン・トミコ・サントスさんは、1998年、ワシントン州議会下院議員に初当選。11月6日に行われた総選挙にも民主党から立候補し、見...

灯篭で照らす世界平和への道 ~From Hiroshima to Hope~

73年前の1945年、広島、長崎の原爆投下により同年だけで21万人以上が亡くなりました。シアトルのグリーンレイクでは、今年も8月6日に「フロム・ヒロシマ・トゥ・ホープ(From Hiroshima t...

日系移民150年の歴史 あの戦争をアメリカで経験した私たち

150年という節目を迎えた米国日系移民の歴史。そこには、第二次世界大戦という負の歴史も横たわります。実際の当時の様子はどうだったのか。現在までのシアトル日系人史を振り返りながら、体験者たちの声に耳を傾...

KING5アンカー ローリー・マツカワさん

報道番組の顔として、エネルギッシュにニュースを届け続けるローリー・マツカワさん。シアトルのローカル局であるKING 5 では、35 年のキャリアを積んでいます。地域社会に貢献するさまざまな活動を含...

シアトル総領事 山田洋一郎さん

昨年6月にシアトルに赴任してきた山田洋一郎総領事。公の場のスピーチで、家族の話なども交えながら軽快に語る姿が見られます。そんなところに親しみが湧くのか、密かにファンクラブもできているそう。今回は山...

変わるベルビュー ~ ベルビュー市シティー・マネジャーにインタビュー

変わるベルビュー ブラッド・ミヤケ氏は、市長と市議会議員からの任命を受けて市行政を取り仕切る、ベルビュー市の日系アメリカ人シティー・マネジャー。ベルビューがこれからどう変わっていくのか、話を聞き...

2018年3月イベント情報

アート・ビースティーズによる展示会 ■3月1日~31日 3月1日から1カ月間、シアトルのソイル・ギャラ リーで、シアトル・ニューヨーク・ロンドン・東京・神 戸の5都市を拠点に活躍するアーティスト集...

インターリム・コミュニティー開発機構 レスリー・モリシタさん

インターナショナル・ディストリクトの非営利団体、インターリム・コミュニティー開発機構(以下、インターリム)で低所得者向け住宅の不動産開発を担うレスリー・モリシタさんに、再開発により同地区が直面する...

VAMPSシアトル公演

VAMPSシアトル公演 9月28日、ロックユニットの「VAMPS(ヴァンプス)」がシアトルを訪れ、 サウス・レイク・ユニオンにあるライブハウス、エル・コラゾンでコンサートを行った。VAMP...

日本文学研究家 ジェイ・ルービンさん

村上春樹作品の翻訳家としてその名を知られる、ジェイ・ルービンさん。教職を退いた後も精力的な執筆を続け、 現在は近現代日本文学作品の英語訳アンソロジー(選集)作品に取り組んでいます。アンソロジー作品...

「いま」につながる近現代史の視点

|「いま」につながる近現代史の視点 『トラクターの世界史』 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち 藤原辰史(中公新書) 『トラクターの世界史/人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち』(...

ディープに知る!パイクプレース・マーケット 歴史と今

  シアトル観光の目玉とも言えるパイクプレース・マーケットは今年で創設110周年。「パブリック・マーケット」としてコミュニティーに支えられながら歩んできた歴史と今をレポートします。(取...

ワシントン州日本文化会館事務局長 カレン・ヨシトミさん

  1902年に創設されたシアトル国語学校校舎を継承し、現在の日本語学校や日系コミュニティー集会所として運営するワシントン州日本文化会館。同会館の事務局長を務めるカレン・ヨシトミさんに...

特集 シアトル「日本町」を知る ー日本町を歩く!(戦中・戦後編)

シアトルのマイノリティー文化を象徴する場として 日本町を歩く! 北米報知の歴史 -戦後編- 現在でも、ジャクソン・ストリートとメイン・ストリートに挟まれた一角に、日本町...

北米報知の歴史 -戦後編-

シアトルのマイノリティー文化を象徴する場として 日本町を歩く! 北米報知の歴史 -戦後編- 北米報知の歴史 北米報知の歴史 -戦前編- 北米報知の歴史 -戦...

特集 シアトル「日本町」を知る -戦中・戦後編-

シアトル・ダウンタウン南に位置するインターナショナル・ディストリクト。その一角に残る日本町。戦前の最盛期には8,500人程の日系移民がそこに暮らし、ビジネスを営んでいた。しかし、太平洋戦争開戦後の...

特集 シアトル「日本町」を知る -戦前編-

インターナショナル・ディストリクトの一角に残る日本人街、通称「日本町」には、かつて1 万人弱の日系移民が暮らしていました。シアトル日本人コミュニティーのルーツを知る、日本町特集第一弾! 祭...

ポール・ムラカミさん シアトル日本町活性コミュニティー

ここ数年の不動産ブームで、急激に変化するシアトルの町並み。そんな中、ジャクソン・ストリートに昔ながらの趣を残すビルがある。「KOBO at Higo」「Momo」「かなめ居酒屋」などがテナント...

特集 宇和島屋 創業の歴史と今

シアトルの日系スーパーマーケット、宇和島屋(うわじまや)。コミュニティーに根づいた家族経営を行う同店は、米国で最も成功した日系スーパーとして日本からも注目されています。今回はそんな宇和島屋の歴史を...

ベインブリッジアイランド日系人会のもちつき開催

ベインブリッジアイランド日系人会(Bainbridge Island Japanese American Community)によるもちつきが、1月8日日曜日にアイランドウッドで催される。 当日...

風化する暗い過去に立ち向う 『The People Vs. Fritz Bauer』

風化する暗い過去に立ち向う 『The People Vs. Fritz Bauer』 (邦題『アイヒマンを追え!』) 1957年のドイツ、検事長のフリッツ・バウアー(ブルクハルト・クラウ...

終戦記念特別レポート1 二度とないように-Nidoto Nai Yoni-

取材・文 長岡里沙知らなかった日系アメリカ人の歴史歴史博物館から車で15分、フェリー乗り場の近くに、平和への願いを込めて作られた「二度とないように(Nidoto Nai Yoni)」と書かれた石碑があ...

“Nidoto Nai Yoni(Never Again)“

こんにちは!今回は少し歴史のお話をしたいと思います!シアトルのダウンタウンからフェリーに乗り約40分、どこか日本の港町を感じさせるような島が見える。名前はベインブリッジアイランド。日本から約7000キ...

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