春の庭
柴崎友香／$20.15
第151回芥川賞受賞作。何気ない日常に隠された脆さを巧みに描く著者の集大成的中編小説。選考委員から絶賛を浴びた、みずみずしい感覚が味わえる作品。
破門
黒川博行／$26.35
ハードボイルド小説「病神シリーズ」の第5弾。
予想を裏切るスピーディーな展開と、登場人物たちの命懸けのだましあいが高く評価された、エンターテインメント小説。第151回直木賞を受賞。
明日の子供たち
有川浩／$24.80
著作が次々と映像化される有川浩の待望の最新刊。児童養護施設を舞台に、それぞれ壁にぶつかりながらも日々を懸命に生きる登場人物たちをドラマティックに描く。
荒神
宮部みゆき／$27.90
幅広い作風で読者に支持される宮部みゆきの最新作。元禄時代の北国に位置する小藩を舞台に、一夜にして壊滅した小藩、隣り合わせの2藩の陰謀、そして突如現れた“怪物”を巡って交錯する人々を描く、大型時代小説。
