初めまして! 杉本恭平と申します。僕の実家は「杉本製茶」という静岡の小さなお茶屋。戦後まもなく、僕のおじいちゃんが始めた会社です。現在は、効き茶のマスターであり社長である父、そして兄が、地元農家の方々と一緒になっておいしいお茶作りに励んでいます。
「静岡の山間で育った茶葉にこだわり、丹精込めて作った自慢の「杉本のお茶」を世界に紹介したい!」その想いで10年ほど前にここシアトルにやって来たのが、次男である僕、杉本恭平です。2005年にアメリカ法人を設立してから早10年。コーヒーの町シアトルから、全米そして全世界においしい日本茶を広げるべく日々格闘しています! そんな「杉本のお茶」は、ノースウェストでは「宇和島屋」さんや「セントラルマーケット」さんなどで売られています。現在、「ホールフーズ」さんなどの米系スーパーにも猛アタック中。
このコラムでは、僕のそんなアメリカ上陸奮闘記と共に、お茶の豆知識やお茶作りの話を書いていきたいと思います!
[ホッとなお茶話]