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Tag: 人種差別

パスポート性別欄に「X」を導入

米国務省は10月27日、世界で初となる、性別欄に「X」と記されたパスポートを発給したことを発表した。この表記が認められたことにより、「M(男)」でも「F(女)」でもなく、生まれながらに男女両方の身体的...

ヘイトクライム撲滅のために何ができる?アメリカでのアジア系差別についてディスカッション

4月25日、在米日本人の生活サポートを目的に活動する非営利団体、JIAファウンデーション(以下JIA)によるオンライン・フォーラム「傍観者ではいられない! JIAで考える人種差別・ヘイトクライム」が開...

シアトル国際映画祭を鑑賞 〜スタッフこぼれ話

4月にオンライン開催された「第47回シアトル国際映画祭(SIFF)」では、3つのカテゴリーで合計25の力作が賞を勝ち取りました(www.siff.net/news/siff-2021-award-w...

アジア系が標的に?アメリカでヘイトクライムが増加

シアトルは全米でもアジア系人口の多い都市であり、リベラルな土地とのイメージを持たれています。しかし、今年2月にインターナショナル・ディストリクトで日本人女性が襲われるという事件があり、日本人コミュニテ...

急増するアジア人に対するヘイトクライム~自分や子どもを守るためにできること~

子どもとティーンのこころ育て アメリカで直面しやすい子どもとティーンの「心の問題」を心理カウンセラー(MA, MHP, LMHC)の長野弘子先生(About - Lifeful Counseling...

コロナの影響で増えるDV被害者へエールを~みんなの広場

みんなの広場 コロナの影響で増えるDV被害者へエールを このコロナ禍で日本やアメリカだけでなく全世界でDV(家庭内暴力)が増加している。昨年6月、困難を乗り越えた被害者たちが今なお苦しむ人にエール...

シアトルのインターナショナル・ディストリクトを飾る壁画群

日系アーティスト、作品に思い込め シアトルのインターナショナル・ディストリクトを飾る壁画群 シアトルのインターナショナル・ディストリクトで、暴動から店を守るために店頭に木板が打ち付けられた後、店...

『マ・レイニーのブラックボトム』最高のキャストとスタッフで映画化された名作舞台劇

注目の新作ムービー 最高のキャストとスタッフで映画化された名作舞台劇 Ma Rainey's Black Bottom(邦題「マ・レイニーのブラックボトム」) 黒人のプライドと野心、秘められた怒...

アーティスト ミシェル・クマタさん

アーティスト ミシェル・クマタさん アートを追求してシアトルから大陸の反対側のニューヨーク、さらには南半球のブラジルへ。日系3世のアーティスト、ミシェル・クマタさんは、日系アメリカ人などをテーマとし...

黒人差別はなぜ終わらない? 日本人が知っておくべきこと

5月にミネソタ州ミネアポリスでジョージ・フロイドさんが白人警官によって拘束中に殺害された事件を受け、全米に限らず世界中に抗議活動が波及し、大きな社会現象となっています。しかし、黒人の人権を叫ぶBLM(...

「シカゴ7裁判」タイムリーなポリティカル映画

注目の新作ムービー タイムリーなポリティカル映画 The Trial of the Chicago 7 邦題「シカゴ7裁判」 米国民にとって1968年は忘れられない年だろう。4月に公民権...

市民活動家 ルーサン・クロセさん ミカ・クロセ・ロスマンさん

ジョー・バイデン氏が勝利確実の11月3日の大統領選挙でも大きな争点となり、全米を取り巻く人権運動の高まりは、ますます世界から注目を浴びています。シアトルはもともと人権運動が盛んな土地柄で、特に知ら...

ワシントン州日本文化会館代表 カート・トキタさん

日本と日系人の文化や伝統を伝える集いの場として設立されたワシントン州日本文化会館(JCCCW)。代表を務めるカート・トキタさんに、JCCCWと自身の家族との関わりやJCCCWの使命に対する思い入れにつ...

シアトルは将来の課題解決のカギやヒントが詰まっている

元シアトル留学生にインタビュー シアトルは将来の課題解決のカギやヒントが詰まっている 大学時代にシアトル留学し、今は新聞記者として日本で働く渡邉 朔さんは、ソイソースを発行する北米報知社の元記者イ...

アジアン・カウンセリング・アンド・リファーラル・サービス

アジア太平洋系の移民や難民をサポートする アジアン・カウンセリング・アンド・リファーラル・サービス アジアン・カウンセリング・アンド・リファーラル・サービス(ACRS)は、経済的または社会的に困窮...

日系アメリカ人市民同盟シアトル支部

日系人の地位向上から、全てのマイノリティーのための活動へ 日系アメリカ人市民同盟シアトル支部 全米最古のアジア系アメリカ人による市民運動団体として、全米各都市で活動を続ける日系アメリカ人市民同盟(...

シアトルのアジア系アメリカ人の公民権運動について知る

アメリカで公民権運動と言えば、キング牧師の「私には夢がある(I have a dream)」演説など、黒人を中心とした活動が知られています。しかし西海岸の都市では、日系人を含むアジア系市民も、歴史の中...

日系人の歴史に学ぶ アメリカの人種問題と市民運動

「ブラック・ライブズ・マター(BLM)」のムーブメントが全米で広がる中、アメリカ社会にある「制度的人種差別」の撤廃を求める声が高まっています。日本人にとってはなじみの薄い人種差別の問題を長年にわたっ...

脚本家・俳優・監督 レーン・ニシカワさん

詩人、脚本家、俳優、映画監督、そして日系コミュニティーの語り部としての顔を持つ日系3世のレーン・ニシカワさん。日系人およびアジア系アメリカ人を題材に、独自の視点から作品を発表してきました。最新作となる...

壁画アーティスト アンジェリーナ・ビラロボスさん

BLMアートに込めたメッセージ 壁画アーティスト アンジェリーナ・ビラロボスさん アメリカ全土で大きな広がりを見せたBLM (ブラック・ライブズ・マター)運動。ここシアトルでも、さまざまな抗議活動...

留学生の目から見た シアトルのBLM運動

5月25日にミネソタ州ミネアポリスで警察の身柄拘束時に起きたアフリカ系米国人死亡事件の動画がSNSで世界中に拡散し、シアトルを含め抗議デモが頻発。破壊、略奪、暴動が起こり、一時的に夜間外出禁止令発動ま...

「13th -憲法修正第13条」システマティック・レイシズムについて考える

注目の新作ムービー システマティック・レイシズムについて考える 13th 邦題「13th -憲法修正第13条」 I Am Not Your Negro 邦題「私はあなたのニグロではない」 ...

コロナ騒ぎで露呈したアジア系差別

コロナ騒ぎで露呈したアジア系差別 今年の春、バンクーバーでは「中国人の入国を止めろ」、「カナダから追い出せ」などと中華街で落書き事件が連続して発生した。パンデミックを機にアジア系を対象とするヘイ...

留学生としてコロナを体験して~アメリカに残って感じたこと~

コロナ禍でシアトル留学生が見た現実 春休みの過ごし方をガラッと変えた突然の自宅待機命令 留学生活を始めて約半年が経った3月15日、ワシントン州で不要不急の外出を制限する規制について発表...

注目の新作ムービー「黒い司法 0%からの奇跡」

注目の新作ムービー こんな時だからこそ…… Just Mercy 邦題「黒い司法 0%からの奇跡」 Clemency 邦題「クレメンシー」 新型コロナウイルス感染者が増える中、映画館も閉...

INTERVIEW: 元米商務長官・運輸長官 ノーマン・ミネタさん

ノーマン・ミネタ(Norman Mineta)■カリフォルニア大学バークレー校卒。米陸軍に入り、情報将校を務める。1971年、ハワイを除く米本土では日系人として初めて、大都市サンノゼで市長に当選。...

War Bride 〜「戦争花嫁と呼ばれて」〜 タコマ日本人コミュニティー教会のみなさん

敵国だったアメリカに、嫁いだ女性たち。シアトル周辺では、米軍基地に程近い南部、タコマ周辺に多く居住しました。タコマ日本人コミュニティー教会に通う皆さんに...

アメリカへ渡った日本人 「戦争花嫁」

アメリカへ渡った日本人 「戦争花嫁」 文:室橋美佐 1945年から1952年のサンフランシスコ講和条約発効まで、進駐軍として多くの米軍関係者が日本にやって来た。そうした米国軍人と結婚し、ア...

War Bride 〜「戦争花嫁と呼ばれて」〜ツチノ・フォレスターさん

苦労と喜びを経て日系コミュニティーとつながる今 ツチノ・フォレスターさん 現在、全米国際結婚友の会や、シアトル日系人会の会長、ワシントン州日本文化会館(JC...

親子で考えるアメリカでのNGワード

子どもとティーンのこころ育て アメリカで直面しやすい子どもとティーンの「心の問題」を心理カウンセラー(MA, MHP, LMHC)の長野弘子先生(About - Lifeful Counseling)...

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